ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

2019年上半期アイドルソングBEST10。

 

2019年も前半が終了しました。ここ数年、楽曲的には豊作つづきでしたが、嫌なニュースも定期的にありアイドルブームが曲がり角に差し掛かっていることは誰もが感じています。年初に NGT48の事件が明るみに出ました。メンバーであり被害者の山口真帆さんが運営の背任行為を告発。新潟では現在もアイドルに税金が使われたことへの検証が続いています(累計1億5000万円)。実のところ、どこも税金は余ってるんですよ。使い道に困ってる。何かぱーっと楽しい使い道はないかといつも探しています。

 

こんな話もありました。何のつもりか吉本興業が教育コンテンツを世界に配信するプラットホームを立ち上げると言い出したのです。大阪弁で教えるのか? 芸人から巻き上げた金で好きにやってください。そんな感想しか浮かびません。しかしです、これにクールジャパン機構が気前よく100億円出資を決定。もちろん返ってくるお金だとは思っていないでしょう。芸能事務所が全く関係のない新規事業を立ち上げるのに税金が垂れ流されるのです。それくらい税金は余ってるんですよ。なのにどこのバカが真面目に税金払うのか?私?あなた?吉本に笑われてますよ。

 

●2018年アイドルソングBEST10。

https://hanoisan.hatenadiary.jp/entry/2018/12/20/215527

 

 

ゴミの話ではなくアイドルの話でした。今期で特筆すべきはこれですね。デビュー時から当ブログで紹介してきましたが、今年に入ってヒプノシスマイクに完全にハマりました。なぜそこまで気にいったのか理由は今ひとつわからないのですが。BUSTER BROS『おはようイケブクロ』は未だに全然飽きない。これがキャラ萌なのか?

 

 

さて、いつものようにK-POPから観ていきましょう。TWICE、BLACKPINK、BTSを筆頭に、人気は安定しているようです。K-POPを頑なに聴かないという人もさすがに減ったのでは? 最近は日本向けのメロディ曲でお茶を濁していた TWICE でしたが、ミニアルバム『FANCY YOU』は楽しめる曲が並びました。でもインパクトで言えばBLACKPINK『Kill This Love』ですよね。コーチェラのステージはそれほどでもなかったけど、世界で売ることに関してより本気であるように感じます。

 

 

現在また日韓の仲は悪化していますが、それで K-POPに影響が出るような雰囲気はありません。日本の楽曲もかなりいいとこまで来てるんですけど、まだ少し K-POPの方が上かな。日本では男子グループが頑張っています。Da-iCE『FAKE ME FAKE ME OUT』、SUPER★DRAGON『WARNING』を挙げておきます。

 

 

続いてハロプロ宮崎由加さんの卒業ソング、児玉雨子作詞のJuice=Juice『25歳永遠説』も、和田彩花さんの卒業ソング、福田花音作詞の『夢見た15歳』も共に素晴らしかったです。いい曲はたくさん出てると思うんですけど、その中から代表的な3曲を挙げておきます。Juice=Juice『「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?』は 作詞・作曲:山崎あおい、編曲:鈴木俊介。楽曲も素晴らしいですが、Juice=Juiceが歌うと3割増しでよく聴こえる。それくらいこのグループの歌唱は充実してますよね。MVの文字がウザいと話題になったモーニング娘。’19『人生BLUES』は、つんく大久保薫のコンビ。つんくさんの歌詞って微妙なバランスで成立してるので、その苦情には共感しますね。

 

 

3曲目はBEYOOOOONDS『眼鏡の男の子』。大人気ですよね。まだ発売されてないですけど、ライブではお馴染みの曲です。星部ショウ作詞・作曲ですが、元々自分の曲として歌われていたようです。ハロプロで作家になるために生まれたような人だな。このグループはハロプロ初の変身型アイドルってことでいいのかな? 

 

 

 

私自身が擬似恋愛型のグループに距離を置き始めたからというのもあると思うんですけど、アイドルから離脱して行く気配のあるグループが増えたように思います。どれも力作です。Maison Book Girlのシングル『SOUP』は2曲とも素晴らしかったです。別格感があります。歌詞も最高でした。7割くらいは理解できたと思うんだけど。ライブ映像のサウンドも素晴らしかったです。買ってよかった。

 

 

sora tob sakana のアルバム『World Fragment Tour』もよかったです。でもどうかな? 個性の確立したグループだったところから、さらに模索中って感じなのか? 照井プロデューサーが忙しいというのもあるかも。メンバーの成長に合わせて色々考えておられるのかも。

 

今期アルバムで一番聴いたのは、グーグールル『ぐるぐるチューンズ』。素晴らしい。ベルハーのプロデュースで知られる田中紘治が手がける新しいグループです。昨年から『妹の恋人』を聴きまくってたんですけど、3月に大阪でライブを観てファンになりました。開放感に溢れた素晴らしいグループ。全曲いいんですけど私が特に好きなのは空五倍子&福井シンリのコンビ曲『Inferno Dance』『妹の恋人』『SOMEBODY ELSE』ですね。夏フェスとかで観てください。

 

 

 

今期、一番いいニュース。lyrical school がビクターと契約。解散するのかと心配してたから、メジャデビューのニュースでよかった。さっそくいい曲を出してきました。chelmicoも売れそうだし、いい流れですよね。

 

 

他では、上坂すみれボン♡キュッ♡ボンは彼のモノ♡』が強烈でした。この方の過剰さは前から気になってはいました。でもうまくハマったのはこれが最初のような気がします。清竜人プロデュース。お見事でした。でんぱ組.incの曲もあったけど、そっちは『いのちのよろこび』の方が好きかな。MV素晴らしいですね。フィロソフィーのダンスは、リミックスでいい曲があったんだけどプレミアム入ってないとMVは観れない。NegiccoNao☆ちゃんの結婚というニュースがありましたが、変わらず活動続けて行くんでしょう。グループの曲は出てないけど Kaedeちゃんのソロを。

 

 

スターダストは、期待のはちみつロケットのセンターが卒業。何があったんでしょうね。でも桜エビ〜ずや、たこやきレインボーもいるしね。もちろん私立恵比寿中学も健在です。あと BABYMETALのこと書いておくか。実際に鞘師さんが加入するのかわからないけど、もしするのであれば楽曲のテンション上げて欲しい。『KARATE』以降はいまひとつだと思ってる。

 

 

他にもいい曲がたくさんあったと思うけど、ここではこの辺で。またあったら書いていきます。

 

 

 

Kirinji『Killer Tune Kills Me feat. YonYon』。

 

毎月 Spotify のリストの中から一番聴いた曲を紹介しています。先週から風邪で寝込んでたんですが、そのときこの曲の歌詞がぐるぐる頭をめぐってうなされてました。まるで呪詛のようだ。いやいや Kirinji のこの曲が悪いわけじゃない。たぶん音楽の聴き方を考え直す時期にきてるのかもしれない。難しいな。

 

 

ジャニーズの歴史的名曲 10選。後半

 

ジャニー社長の容態が発表されました。くも膜下出血での緊急入院だったそうです。表に出てくる人ではありませんが、元気になった姿を一度くらいは見たいな。ジャニーズの名曲10選の後半に参ります。この10曲は私が好きな曲を選んだわけではありません。ジャニーズの歴史を調べた上で考えた結果です。ご覧ください。前半はリンク先にあります。 https://hanoisan.hatenadiary.jp/entry/2019/06/23/011039

  

1.  Never My Love    / ジャニーズ(1966年、未発表)

2.  男の子女の子      / 郷ひろみ(1972年)

3.  よろしく哀愁      / 郷ひろみ(1974年)

4.  スニーカーぶる〜す近藤真彦(1980年)

5.  荒野のメガロポリス光GENJI(1990年) 

6.  がんばりましょう  / SMAP(1994年)

7.  硝子の少年     / KinKi Kids(1997年)

8.  世界に一つだけの花SMAP(2002年)

9.  One Love       / 嵐(2008年)

10.  Shake it baby      / Kis-My-Ft2(2012年)

 

郷ひろみSMAPで4曲も入りました。でも外せないんですよ。理由を書いておきます。この10曲以外で絶対に入れないといけない曲はあるかな? 新しい曲がここに入ってくることを願っているんですけど。

 

 

6.  がんばりましょう / SMAP(1994年)

90年代に入り、ジャニーズ事務所に2度目の冬がきます。J-POPにミリオンセラーが続出した1991年、SMAPのデビュー曲は15万枚と寂しいものでした。そこで次のシングルから路線変更に入ります。『正義の味方はあてにならない』でヒーローの不在を歌い(木村拓哉の結婚&ドラマで伏線回収)、さらに『心の鏡』で事務所の方針転換を示します。簡単に言うと、ガラスのような繊細な少年の心が壊れて大人になっても、輝き続けるという歌詞。つまり、少年アイドル専門で繁栄してきたジャニーズ事務所が、創立30周年にあたる1992年からは大人のアイドル、もしくは国民的スターの輩出に方針転換したのです。そして、その成否はSMAPにかかっていました。

 

1993年、フジテレビ「月9」ドラマ出演をきっかけに木村拓哉の人気に火がつきます。SMAP『$10』がヒット、翌年メンバー主演映画『シュート!』の主題歌『Hey Hey おおきに毎度あり』がオリコン1位を取って冬の時代を終わらせます。そして決定打となったのが『がんばりましょう』の70万枚を超える大ヒットでした。この曲の歌詞はSMAP結成時に与えられたコンセプトが関係していました。「平成のクレージーキャッツ」です。SMAPは笑いと音楽の両方できるグループを目指して結成されたのです。右肩上がりの時代は終わり、日本は下り坂。そんな時代でも肩の力を抜いて、コツコツ毎日がんばりましょうという脱力系労働歌になっています。この曲でSMAPは若い男性会社員にも聴かれる新しいアイドル像を完成させたのでした。

 

 

7.  硝子の少年 / KinKi Kids(1997年)

SMAPの次に人気が爆発したのが KinKi Kidsの2人でした。野島伸司脚本のドラマ『人間・失格』(1994年)の出演で全国に人気が広がります。そして、待ちに待ったデビュー曲が3年後に発売されます。2人の人気はデビュー前にも関わらず武道館、横アリ、大阪城ホールを満員にするほどでした。(ジャニーズとしては)当然のデビュー曲ミリオンがノルマでした。そのミッションを請け負ったのは、日本を代表するミュージシャン山下達郎と、近藤真彦デビューでミッションをクリアした作詞家の松本隆でした。

 

この時、キンキらしい明るい曲ではミリオンに届かないと感じた山下は、一旦完成しかかった曲を置いて、別の曲を作ります。それはキンキファンの娘と、かつてジャニーズファンだった母とを結びつける懐かしさも感じさせる曲でした。松本はその曲に『硝子の少年』というタイトルを与えます。「硝子」は光GENJI『ガラスの10代』でもわかるように、繊細な少年の心を表す80年代ジャニーズのシンボルとも言える言葉でした。過去との繋がりはジャニーズファン以外にも届いたようです。ミリオンを軽く突破し179万枚を記録しています。「アイドルなんかに熱狂してないで勉強しなさい」という時代は過ぎ去り、母娘でアイドルを応援する時代の幕開けとなりました。

 

 

8.  世界に一つだけの花SMAP(2002年)

ブレイクして以降のSMAPは90年代を通して絶好調。バラエティ番組『SMAP✖️SMAP』やライブを中心に、ファンを楽しませ続けます。しかし、2000年に事件が起こります。人気を牽引してきた木村拓哉工藤静香と結婚。号外が出るほどの大ニュースでした。翌月、木村の主演ドラマ『HERO』が放送されます。その視聴率が初回から1度も30%を割ることのない大成功。アイドルとして人気を急落させかねない結婚で、逆に高齢者世代にも話題となり、SMAPはそれ以降国民的アイドルと呼ばれるようになりました。

 

しかし、結婚したタレントがいるグループをトップにしておくジャニーズではありません。世代交代をスタートさせます。2000年には、木村の結婚報道で流れまくる『らいおんハート』というミリオンヒットがあったSMAPは、それ以降売るためのシングルを出さなくなるのです。約1年ぶりに発売された『Smac』はデビュー10周年記念のシングルでしたが、過去曲の歌詞の断片が並べられたファンのみに向けられたシングルで売上枚数は22万枚と急減します。そして、2002年に後輩グループ嵐が、彼らのためにレーベル J Stormでリスタート。SMAPから嵐へという流れが起こります。しかし、ここでSMAP最大のヒット曲は誕生したのです。アルバム収録曲『世界に一つだけの花』は世界平和を願うSMAPが王として君臨する国の国歌でした。それはジャニーズ史上最大のヒット曲となりました。

 

 

9.  One Love / 嵐(2008年)

なかなか頭角を表さない嵐でしたが、2005年あたりから風向きが変わります。松本潤がドラマ『花より男子』の道明寺役で出演し、これがシリーズ化。2006年、二宮和也クリント・イーストウッド監督『硫黄島からの手紙』に出演。嵐への注目が集まって行きます。2007年には初の東京ドーム公演を行い、2008年ついに5大ドームツアーを行います。ここで大きな発表がありました。アジアツアーに加えて国立でのライブが発表されたのです。それはジャニーズの大事件でした。

 

2005年、国立において単独公演として初めてライブを行ったのがSMAPでした。2006年も続けてライブを行いますが、2007年は行わず、2008年にライブを行ったのが嵐だったのです。それは王位がSMAPから嵐に移譲される儀式でした。そこで歌うために用意された曲が嵐の国の国民に百年の愛を誓う国歌『One Love』でした(映画『花より男子F』主題歌)。その後数年はテレビ視聴率で苦戦もしますが、その時期を抜けて安定政権となっています。しかし、2016年のSMAPが解散から数年が経った2019年1月、嵐も年内での活動休止を発表します。嵐から次のグループへ、王位は移譲できるのか?

 

 

10.  Shake it baby / Kis-My-Ft2(2012年)

2010年、J-POPに黒船がやってきます。それまではアジアの音楽をリードしてきた日本でしたが、勢力図が激変するのです。K-POPの女子アイドルグループ KARA が日本デビューし、ヒットを記録します。翌年には少女時代も日本デビュー。2011年末のNHK紅白では、KARA、少女時代、東方神起と3組ものK-POPグループが出演します。また、少女時代は翌年、アルバムでミリオンセラーを達成。特に女性を中心に韓国に憧れる層が急増します。これはサウンドクオリティでK-POPが J-POPを上回ったために起こったものです。海外ミュージシャンを楽曲制作で起用し、世界に通用するサウンドK-POPは目指しました。

 

J-POPを代表するヒットメイカー、ジャニーズもEDMに対応する必要があったはずです。しかし、HIPHOP、そしてその流れにあるR&Bに馴染みのなかった経営陣は、K-POPの躍進を一過性のものと見てしまったようです。しかし、その中で Kis-My-Ft2 のこの曲だけは十分に K-POPに対抗できるものでした。キスマイが所属するエイベックスが韓国とも関係の深いレコード会社だから実現できたのかもしれません。正直、2019年現在も、ジャニーズは世界標準のサウンドを達成していません。ジャニーズJr. にはラップもかなりやらせているので、今後デビューするグループに期待ですね。

 

 

11. ゴメンネ ジュリエット / 山下智久(2007年、アルバム収録)

ジャニー社長が闘病中なのに、寂しい終わり方はできません。もう1曲選びました。美しい曲ですが、それが選んだ理由ではありません。ジャニーズには『ロミオとジュリエット』関連の曲がいくつかありますよね。田原俊彦とか、Hey! Say! JUMPとかw もちろんシェイクスピアの人気舞台劇ですから、それをモチーフにした曲があってもおかしくないんですけど、それだけじゃないんです。

 

最初のグループ、ジャニーズの結成理由は知っていますか? ミュージカル映画『ウエストサイド物語』を観に行った野球チーム、ジャニーズのメンバーが、僕たちもミュージカルがやりたいと言ったのがきっかけだと言われています。実はその映画は『ロミオとジュリエット』の舞台をニューヨークのストリートに置き換えたものだったのです。ニューヨークにやってきた新旧移民の抗争と悲恋がミュージカルとして描かれています。というわけで、『ロミオとジュリエット』はジャニーズの原点なのです。

 

 

映画『ガス燈』。

 

 月曜日に県庁へ行って5階にある人権課に相談しました。部屋にずっと異臭が送り込まれている件です。話は丁寧に聞いていただきました。ですが「ここでお役に立てることはありません」と言われ、追い返されました。丸の内ビルにある人権相談も同じ言葉をいただき帰されました。それはまだいいのですが、その日以来状況が悪化したのです。

 

相談に行ったときに「部屋ではマスクが外せません」と訴えました。それがまずかったのかも。異臭が酷くなったのです。マスクしてるならもっと酷くても大丈夫だと判断したのか。喉が痛く、それきっかけで風邪も引きました。ゴミ箱のティッシュについた痰が茶色くなっている。怖すぎる。このまま病気になるのを待つしかないのか。

 

 

lyrical school『LAST DANCE』。

 

 

早朝4:00から女子ワールドカップ、なでしこ VS オランダを観てました。圧倒的に相手の方がパワフルで、なんとなく沈んで見えるなでしこでしたが、後半は凄かった。長谷川のゴールもお見事でした。しかし、あの熊谷のPKはかわいそうだよ。今月からルールが変わって、故意でなくても当たったらPKになったそうです。みんな手を狙ってシュートするよね。

 

結果は仕方ないけど、気になるのはメンバーが固定されてたことだよ。籾木はやっと使われて大活躍だったけど、宇津木とか阪口はなぜ使われなかったんだろ? それは男子の方も同じだけど。伊藤達哉かわいそう。

 


ウルグアイ戦も面白かったですけど、エクアドル戦も盛り上がりました。結果は敗退なんですけど、大会前のぼろ負け予想からしたら収穫の多い大会でしたよ。ウルグアイ戦のあと森保監督も涙目だったし。ボロ負け怖くて寝れなかったんじゃない? だってさ、国内2試合もこのメンバーでやるべきでしょう。どう考えても。興行のため仕方なく別メンバーでやったんでしょ。それは監督泣くわな。DAZNがコパのメンバーでやれって命令すればよかったのに(冗談です)。

 

でも、ついに三好がブレイクとか、2戦目で板倉が急成長とか、川島がまたやらかすとかw 最高に面白かった。だけど、そりゃブラジルとの試合観たかったよね。それがないから来年の東京オリンピックのことを考えてしまう(誰か逮捕されて中止になるって話どうなった?)。いやでも、ワールドカップの二次予選が9月5日から始まるのか。対戦相手は7月17日に決まるのか。どんなメンバーでやるかな。

6月23日付 CD シングルBEST 5。

 

作詞家の千家和也さんが亡くなられたようです。この方もアイドル歌謡をつくったレジェンドの一人ですよね。名曲多し。キャンディーズ『年下の男の子』とかもあるけど3曲だけ。『芽生え』を初めて聴いたのは楽天使のミニアルバムだったはず。思い出した。

 

 

今週のアルバムチャート1位は、King&Princeでした。ジャニー社長の容態はどうなんだよ。情報を独占してメディアとの交渉を優位に運ぶ。ジャニーズらしいな。2位がサカナクション、3位が HYDE、他には、ばってん少女隊KREVA、プリンス、Stray Kids、Red Velvet、華Doll、などが登場しています。

 

https://www.oricon.co.jp/rank/coa/w/2019-07-01/

 

今週の1位は、山下智久でした。これはちゃんと聴いてみたい。一方、握手会チャートには、風男塾、BATTLE STREET、マジカル・パンチライン、JG、ザ・コインロッカーズ、などが登場しています。

 

 

◉6月23日付 CD シングルBEST 5。
1位 CHANGE 山下智久(8.4万枚)

2位 優しいあの子 / Spitz(1.5万枚)

3位 アイマス CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 29 クレイジークレイジー(1.8万枚)

4位 アイマス CINDERELLA GIRLS LITTLE STARS! TAKAMARI☆CLIMAXXX!!!!!(1.6万枚)

5位 Invincible Fighter RAISE A SUILEN(1.4万枚)

 

https://www.oricon.co.jp/rank/js/w/2019-07-01/

 

Hey! Say! JUMPのライブを観に台北に行く。

 

先日も台北に行きました。航空券安いし、ご飯美味しいし、オススメの旅行先ですよ。海外旅行が初めての人はツアーか、友だちと一緒に行くのがいいでしょう。でも、現在はインターネットがあるので、だいたいのことは日本語で調べることができます。バックパッカー的なひとり旅も可能です。その方法を書いておきます。日本で旅行するのとほとんど変わりませんよ。

 

1. パスポートを取る(今から取っておきましょう)

2. 航空券を取る、ホテルを予約する

3. 桃園空港からホテルまで

4. 空港でシャワーを浴びる

 

この4項目でどうでしょう。だいたい感じがつかめるのでは? わからないことがあればその都度「台北、????」って感じで検索すればだいたいネット上に書いてあります。それでは一つ一つ説明して行きます。

 

1. パスポートを取る:パスポート申請で検索。例えば「高知県、パスポート申請」。ネット上に申請用紙があるのでそれに書き込んで、各都道府県のパスポート申請窓口に行ってください。写真やお金が必要だったりするので調べてください。行くかどうかわからなくても日数がかかるので取っておきましょう。

 

2. 航空券、ホテルを予約する:まず航空券。これは航空会社のサイトで直接予約する方法と、Expediaみたいな旅行サイトで購入する方法があります。私は Expediaで酷い目にあったことがあるので、直接予約する方で書きます。

 

どこから飛ぶかにもよりますが、関空からだと Peach や Jetstar、Tigerair が台北・桃園空港に飛んでいます。現在、Peachでどんな感じか調べてみました。

 

行き: 10月5日(土)2:30関西空港発 ➡︎10月5日(土)4:30桃園空港着

帰り: 10月6日(日)24:30桃園空港発 ➡︎10月7日(月)3:50関西空港

 

これわかりますか? 金曜日の深夜に関空から飛び立ち、土曜日に台北で1泊だけして、日曜日の深夜に台北の桃園空港から飛び立つ。これで荷物を7キロ以内、座席指定なしで往復2万円以内で買うことができました。直行便なので2、3時間で到着。たぶん Jetstarも同じような感じだと思います。さらに、この2つの航空会社は毎月セールをやってるので半額ほどで買えることもあります。サイトを覗いてください。

 

例えば、私は現在高知県に住んでいます。ですから、まず高知空港から関空行きの飛行機に乗ります。でもそんなに高くないですよ。セールの時だと3000円ほどで買えます。京都から行くより楽なくらいです。で Peach は第2ターミナルから出発します。無料バスを使って行きます。Jetstarは第1ターミナルです。間違えないように。

 

次にホテル。台北駅から地下鉄で一駅の中山駅付近で探しました。私は agoda というサイトで探しています。8000円ほどで大きめのキレイな部屋が予約できました。少し高いですか? 友人と2人であれば一人4000円ほどで泊まれます。ただし、この付近は既に予約がいっぱい入っているようです。ツインの部屋は満室でした。ホテルで日本語が通じるとか、ライブ会場に行くにも便利な場所だからとか。下の写真のフルーツティーもこの駅付近にあるメレンゲカフェのものです。一人であれば台北駅や西門駅付近で5000円ほどのホテルもあります。わかりやすい場所にあるホテルを選んでください。予約時にチェックインを早くしたいと希望すると、追加料金で早くしてくれる場合もあります。

 

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3. 桃園空港からホテルまで

空港に着くと私はまず wifi を使えるようにします。日本でイモトのwifiを借りてくるのもいいでしょう。スマホ機内モードのままにします。そのままでもネットは使えるので。そうすると国内キャリアのバカ高い料金請求を避けられます。wifiルーターを桃園空港で借ります。1日300円で使い放題って感じですかね。なのでカウンターで wifiルーターTwo Days と言います。そしたら書類に色々書かされます。クレジットカードで支払います。ルーターを返却しないとそこからお金が引き落とされます。ルーターを借りた場所ですぐに起動して、使えるようにしましょう。ただし早朝はお店が閉まってるかも。慣れるまでは日本で借りるのがいいかも。

 

では台北駅に向かいましょう。早朝に着いた場合バスで台北駅に向かうのもいいでしょう。24時間走っているので。でも6:00になれば MRTも走ると思うので、それで行くと40分ほどで台北駅に着きます。各駅と快速があるので快速の方に乗りましょう。少しわかりにくいですが、Expressと表示がでる方が速い方です。チケットを買うのもいいですが、あとあと地下鉄やコンビニの支払いもできる EasyCardを入手したいところです。チケット売り場に案内のおばさんがいたら日本語で教えてくれます。もしくは空港のコンビニでも買えるはずです。

 

台北駅に着いたら、自分のホテルがある場所までどの地下鉄で行くか調べます。事前に路線図を見てメモしておくといいでしょう。ホテルに着いたら荷物を預け、何時にチェックインできるか聞きましょう。そして、朝ごはんを食べに街に出ます。良い旅を!

 

4. 空港でシャワーを浴びる

最終日は荷物を台北駅のコインロッカーなどに預けましょう。そして、ライブが終了してご飯を食べ、空港に向かいます。シャワーを浴びたいですよね? 結構あるそうです。私は使ったことはありません。空港3階にある24時間のモスバーガー付近にも無料シャワーがあるそうです。ちなみに到着時にも受託荷物を受け取る場所あたりに無料シャワーがあるそうです。検索してください。桃園空港は深夜も人がたくさんいるので安全です。ご飯も食べれます。とりあえずこんな感じで。