ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

BEYOOOOONDS1St 届く。Hey! Hey! ハロプロ ビビってる?

 

BEYOOOOONDSのアルバムが届きました。ドラマCDの絵が出ないってずっとリモコンのボタンを押してたら、こんな時間になりました。音だけやんけー。紙芝居でもええから絵入れたらんかい!!!!! 

 

 

そうですねー。期待したほどではなかった。て言うか、期待が大きくなりすぎてた。私の頭の中でなってた『BEYOOOOONDS1St』はこんなもんじゃなかったんだよ。そんな感じです。もちろん、クオリティが低いとかではないです。どれもいい曲です。これで文句言う方がおかしい。だけどシングルで発売された曲を抜いたら、なんか立ってる曲がない・・・と言うか、サプライズと言える曲がない。『きのこたけのこ大戦記』も最後の演説はよかったけど。ゲストでももクロとかあったらよかったのに。

 

たぶん、ハロプロはビビったんじゃないですか? シングルときの勢いで行ったら、他のグループのライブ動員に影響すると。でもそこまでやって欲しかった。最後の曲『伸びしろ』ってある時点で、完璧なものではないと言ってるわけですもんね。そこは突っ切って欲しかった。『眼鏡の男の子』『ニッポンノD・N・A!』クラスの曲をもう1曲用意して欲しかった。こんなチャンスはもうないかもよ。


Youtube なしでも大丈夫?

 

この前、このブログに Youtube動画を埋め込みできなくなって、いろいろ考えたんです。だって、今の youtube はお金取る気 満々じゃないですか? 私たちは Youtube で音楽を聴いたり、動画観たりするの当たり前になってるし。お金取られるからやめるって無理でしょう? Spotify で聴くより Youtube の方が音がいいと感じることもある。もちろん動画の力も含めて。プロモーション・ツールとして考えてる側は、その辺りどうなのかな?

 

 

 

 

例えば、GYAO がその代わりになり得るのか? そんなことは考えていないですよね。GYAOだってどこで収益を得るか考えてるはず。それどころか Youtube がプロモーションする側にお金を要求することだってあるのかも。どうなんだろ? CM入れることで結構稼げてたりするのかな? BEYOOOOONDSのこれなんかは100万回以上再生されてるから、CM収入は結構あるのかな?

 

おめでとう、高知ユナイテッド。

 

昨日の昼は、サッカー界の話題を京都が独占してましたね。ネット上ではそう見えました。まず地域リーグの決勝ラウンド最終戦で、高知ユナイテッドがおこしやす京都を3−1で下し、JFL昇格を決めました。おこしやすw 結局、ユナイテッドの試合は1度も観に行かなかったな。高知に来た当初、商店街で選手がチラシを配ってたんです。「サッカーのチラシですか?」って話しかけたら「何?こいつ」って顔されて。まあとにかくJ3の下、4部リーグまで高知のチームが来たわけです。おめでとう!

 

 

高知はですね、サッカーに興味ある人が少ないんです。昨日の市長選挙でも候補者が「フルスイングで頑張ります」と言ってました。『やべっちFC』も放送していません。Jリーグは他県の文化なんですよ。愛媛なんて2つもあるのに。ユナイテッドも来季は駅から臨時バスだして欲しいな。春野に行くには山を越えないとだから、自転車では厳しいんです。頼むよ!

 

そして、京都サンガです。「一三スコア」なるネットスラングを生み出しました。凄かったね。京都1ー13 柏。今季就任した監督の名前が田中一三なんです。「名前に合わせて13点とらせたんだろう! 八百長だ!」とかってネットで騒がれました。いやいや。試合観てたらわかるけど、攻撃的な試合をするために控え選手がGK1人、DF1人残りは全部攻撃陣だったんです。そしたら、いきなり4バックの左、本田選手が怪我で交代。前半最後には闘莉王が顔面出血で交代。DF2人もいなくなった。

 

 

それだけじゃなく、柏のオルンガ すげえー。クリスティアーノだけでも大変なのに。なんだよ、あれ。ケニア人だそうです。J1 チームでも止められないでしょう。来季が楽しみだな。で試合後も大変そうです。中田一三監督解任説が流れています。

 

今季開幕前、また Jリーグ監督未経験者を連れてきたのかと私も怒りました。降格は間違いないと思ってました。サポーターと一三監督は twitter でケンカしてたもんね。でもシーズンが始まると、最初は苦戦もしましたが、監督が目指すポゼッション・サッカーが機能し始めたんです。サイドでの連携も観られるようになりました。こんなこと京都でいつ以来のことか? だから、サポーターの間でも一三監督を支持する人は多いんじゃないかな? 

 

て言うか、京都サンガというチームに問題があるのではないか? J監督未経験者が連続した理由は、引き受け手がないからなのではないか? その理由はなんなのか? もし一三監督が解任されるなら全部暴露して欲しいな。ゴルゴ13ばりにあいつらを打ち抜いて欲しいよ。

 

 

Juice=Juice が高知に来た。

 

高知のライブハウス、キャラバンサライに Juice=Juice が来てくれました。よかった。素晴らしかった。前半はうまくコントロールして音を作ってるなって感じだったんだけど、後半から見違えるようなサウンド

 

 

先週と何が違ったんだろう? キャラバンサライのせいではなかったのか? わからない。とりあえず謝ります。ごめんなさい。でも一度ロック系のライブも観に行こう。実は前にフレデリックが来たとき行こうと思ったけど、既に Sold Out だった。

 

とにかく今日は『Borderline』と『生まれたての Baby Love』だけで6500円払えるくらい満足でした。最後に『Magic of Love』もやってくれたし。もちろん握手なしで帰っています。

 

大友良英『 MUSICS 』。

 

この本を最初に読めばよかったな。前から「音響系」について、どのように語られていたかを知りたかったんです。大友良英『 MUSICS 』は2002年から2007年に書かれた文章や語り下ろしが収録されているので、その辺りのことも登場しています。例えば、第4章「音響」、第7章「空間」というように。

 

MUSICS

MUSICS

 

 

 P166

いわゆる音響と呼ばれていた音楽は、よくいわれるような匿名的であることだったり、弱音だとか、間が多いとか、そいうことが重要だったんではない、今はそう考えます。たしかにそれも大きかったけど、それ以上に、僕らのような、アカデミックな場所にいないバンドマンたちが、初めて空間を問題にしだした、そっちの方が重要だったんじゃないかと、少なくともオレは思います。

 

私は当時、レコード屋さんでバイトしてたので、有名なものは一応聴いたんですけど、今一つ魅力がわからなかった。こんな感じなのかと思っただけで。で大友さんのこの話を読んでなるほどと思いつつ、よくわからないこともあるんです。例えば、ジャズは空間を意識してなかったんでしょうか? 私はジャズはほとんど聴いていませんでしたが、ジャズ喫茶に行くと、空間を満たす音の感覚はあったと思うんです。だから、大友さんが空間を意識してなかったというのは、どういう意味で言われてるのか? 時間軸よりも響き方に焦点を当てるということなのか。

 

これはロック方面の話なんでしょうかね。HIPHOPやクラブミュージックにおいては、空間を意識したサウンドづくりがされていたでしょ? 音色とか、どういう響き方をさせるのかとか。ループする音をずっと聴いてても気持ちいいとか。違うのかな? 私自身は前にも書いたけど、1995年にロンドンで Dinosaur Jr. のライブで、曲も、時間軸もわからなくなるような体験をしています。音に沈められたような体験でした。それは彼らが意識的に音で空間を満たすことを目指していたからだとあとで知りました。それ以外に The Roots のライブでも空間を満たすサウンドを経験しています。また、音色の開拓についてはクラブミュージックの方がかなり先行してたのではないか?

 

 

でもまあ、この本には示唆的なことがいろいろ書かれているので、一つ一つ考えてみたいと思います。

 

中村明一『倍音』。

 

相変わらず「音像」のことを考えています。その手掛かりになりそうな本を見つけました。尺八演奏家の中村明一著『倍音』です。一応「倍音」という言葉は知っていました。でも、それがどういうものか知らなかったのです。

 

倍音 音・ことば・身体の文化誌

倍音 音・ことば・身体の文化誌

 

 

ある音(基音)について、整数倍の振動数をもつ音を「整数次倍音」、それ以外の音を「非整数次倍音」と呼びます。これだとよくわからないですが、自然の音の多くが「非整数次倍音」で、西洋楽器のほとんどが「整数次倍音」だそうです。他には、郷ひろみの声が「整数次倍音」で、桑田佳祐の声が「非整数次倍音」です。どうですか? わかりましたか? もっと言うと、タモリの声が「整数次倍音」で明石家さんまの声が「非整数次倍音」だそうです。要するにハスキーな声が後者な訳です。日本人の多くは後者が好きなんだそうです。

 

まだ半分ほどしか読んでないんですけど、脳のことについて書いた箇所が興味を引きました。そう、音楽は耳で聴いてるわけではないのです。脳で聴いてるのです。これは探って行く必要がありそうです。「音像」は脳で聴く音楽だからです。「非整数次倍音」を取り除いて、「整数次倍音」のギラついた音に焦点を当てたのが「音像」なのかもしれません。

 

11月17日付 CD シングルBEST 5。

 

動画が埋め込めるようになった。はてなさんありがとう。さて、昨日のサッカーの視聴率が発表されないと話題です。いいじゃないか、そんなことは! 観たくないよ、誰もあんな試合は。でもさあ、よわーい国とやって連勝とか騒いでた時期よりずっとマシだから。視聴率とか気にすんな!!

 

 

今週のアルバム1位は、椎名林檎の初ベストでした。2位が小沢健二久しぶりのアルバム。3位が GANG PARADE。他に、倖田來未、GFRIEND、REI、BAD HOP、アップアップガールズ(2)、chay、佐藤千亜妃 、などが登場しています。

 

https://www.oricon.co.jp/rank/coa/w/2019-11-25/

 

 

今週のシングル1位は、Kis-My-Ft2 でした。キスマイは K-POPに負けない音になってます。安心して聴けるね。一方、握手会チャートには、CrazyBoy、the Raid.、逢田梨香子、First place、N.Flying、ニコラス・エドワーズ、己龍、HARA、sora tob sakana、などが登場しています。

 

 

◉11月17日付 CD シングルBEST 5。

1位 Edge of  Days / Kis-My-Ft2(16.7万枚)

2位『RADIO STATION “Twelve Hits!”』テーマソング「Wonderful Octave」(1.2万枚)

3位 THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 3Chord for the Pops!(1.1万枚)

4位 アイマス CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER for the NEXT!02 ステップ&スキップ(1.0万枚)

5位 アイマス CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER COLLABORATION! 無重力シャトル(0.9万枚)

 

 

https://www.oricon.co.jp/rank/js/w/2019-11-25/