下の部屋の京大生18歳が吸うタバコの煙で、家にいるのが辛く外泊しています。大家さんは「今度臭いがした時に呼んでください」と言ってて、でも深夜や早朝に電話できないでしょう。肺が苦しい。これ本当にタバコの煙だけなんだろうか? 怖い。引っ越しするしかないな。
11月21日(水)松本隆(アンサンブルホールムラタ)
11月22日(木)細野晴臣(京都ロームシアター サウスホール
11月23日(金)田島貴男(名古屋クアトロ)
11月25日(日)THE HOOPERS(台北 Jack's Studio)
松本隆さんがシューベルトの歌曲を現代語訳して、アンサンブルホールムラタで収録したCD『白鳥の歌』が発売。その記念のコンサートが同じ場所で行われました。私は最前列で観たんです。テノール歌手の鈴木准さん、すごい迫力でした。
松本さんは作詞家ですから、数々の作曲家と組んで作品を制作されています。で、一番多いのがやはり筒美京平さん。で南佳孝さん、細野晴臣さんと続いて、次がシューベルトなんだそうですw 鈴木茂さん、大瀧詠一さんより多い。楽曲に歌詞をのせるという意味で、歌謡曲の源流にシューベルトがあると言われてました。
実はその日の早朝までジャニーズ本を書いてました。締め切りを作るために台湾旅行を入れたんです。だから、絶対に書き上げる。なんとか朝7時くらいに書きあがりました。結局、台湾までPC持ってきて、昨夜も西門町のモスで手直し入れたんですけど。とにかく書きあがりました。だって、本当は25日には東京の文学フリマで売る予定だったんです。そう、東京にも行きたかったけど、自分の本がないのに行けない。Maison book girl も我慢した。
次の日が細野晴臣さん。楽しみにしてました。細野さんの音楽って立体的じゃないですか? でも京都でライブを何度か観たんですけど、なんか違って聴こえたんですよ。でもこの日はばっちりでした。サウスホールの広いステージの前方真ん中寄りにメンバーが固められ、そこにスポットが当たる。ホール全体に広がる音。これですよ。楽しかった。最高でした。高田漣さんの演奏もかっこよかったな。いい音だった。
細野さんは現在、アルバム『HOSONO HOUSE』を録り直してるそうなんですけど、それが本当に大変なんだと言われてました。なぜかな?と思ってたら全部打ち込みでやり直してるそうなんです。現代の音にするために。凄いですね。これは買わざるを得ない。楽しみだ。
そして、名古屋に移動して毎年観ている『田島貴男ひとりソウルショー』。素晴らしかったです。熱唱、また熱唱。恒例のカヴァーはスティビー・ワンダー『 My Cherie Amour』、アレサ・フランクリン『Respect』でした。私もラララーラララって歌いましたよ。楽しかったな。田島さん、絶叫がだんだん怪獣みたいになってきてるw
今回の名古屋は、京都駅からバスで行くことにしました。大失敗。京都地獄。駅周辺は観光客でいっぱい。ご飯を食べに行ったとこも行列。あまり美味しくない中華屋さんで食べて、お口直しに職安の向こう側にある立ち飲みコーヒー屋さんに。店員さんが作ったSpotifyのリストを教えてもらう。これでバスの中も安心。
名古屋も3連休で泊まるとこがなかった。数日前だかに津島というところのゲストハウスに空きが出た。それで予約。広い部屋にベッドが4台並んでた。4人ともライブを観に名古屋に来てた。凄いな。私のほかは宇多田ヒカル、Crossfaith、CHAI。バラバラだけど楽しく話せた。朝7時から近所の津島神社まで散歩。気持ちよかった。
さて、台北です。今回はコンビニのレジ横から入るホテルがいっぱいだったので、西門町の奥の方にあるホテルを予約。桃園空港からMRTに乗り、台北駅に着いたら松山新店線の北門駅に出ます。繋がっているんです。メイドカフェがある地下街に出ます。
北門駅の出口1から外へ。そして、西門の方に大通りを歩いていくと、右側に24時間やってるモスバーガーがあります。その前を通り、すぐ角を右折。すると定食屋さんがあります。トレーに、まずご飯を乗せてくれます。そして、おかずを4種類選びます。お肉とか、野菜とかたくさんあります。最後にスープを選んで、レジで支払い。ちょうど100元。今回のレートだと380円弱でした。
でお店を出て、右側にまっすぐ3ブロックほど行きます。昆明街の通りで左折。そしたら、小さなホテルが並んだ通りに。実は、偶然なんですけど、ホテルから100メートルほどのとこで THE HOOPERS のライブがありました。周囲を歩いてたらアニソンのカラオケ屋があって、そこの前にポスターが貼ってあったんです。これは何かの縁だと思い観てきました。開場前に地下アイドルだと言う女子と話したり、来週は日本語能力試験だと言う女子と話したり、楽しかったです。