スイス戦のショックで書けなかった・・・わけではなく、コンセントの違いでパソコンが充電できず、書けませんでした。携帯から書くの面倒いので。結局、アメリカン・トラベラーズ to ヨーロッパと書かれた変換器を 10ユーロで見つけ購入。もっと早く買っておくべきだった。
スイス戦のチケットは持っておらず諦めていたのですが、前日練習のあと、日本人会の方が代表スタッフの人に交渉してくれたんです。私と現地在住の夫妻の3名分。当日、スイス協会から確保したチケットをスタッフの方が持って来てくれました。ゴール裏20スイスフラン。ありがとうございます!
6月8日(金)日本0−2スイス 惨敗!
6月9日(土)チューリッヒ街歩き➡︎インスブルック
6月10日(日)ザルツブルグ街歩き
試合の日の朝、駅に荷物を預けて、またケーブルカーで市街地に。湖の周囲を歩いていたところ、この日も元川さんに会いました。立ち話をして別れ、私はそのあと偶然通りがかった美術館で行われていたピカソ展に行きました。上の写真はピカソがサッカーをテーマに書いた絵だそうです。ピカソよ。。。これじゃワールドカップでは勝てない。美術館から湖を観る景色がすごくよかったです。
この日は試合後にご飯が食べれないかもしれないので、15時ごろにたくさん食べました。朝8時頃いっぱい食べるじゃないですか? だいたいこの時間にお腹が減ってくるんです。前日はMANORの3階から行くフードコートで食べたんですが、この日は地下の食品売り場で買いました。店員の男性が日本語を話せるんです。前日も挨拶だけしたんですけど。マレーシア人だそうです。美味しかったですよ。別のとこで買ったキノコとジャガイモのソテー。合わせて2000円ほど。実はレジのあと飲食スペースにあるカフェにも中華があった。気づいていれば。
そして、試合。いろいろ面白かったです。試合が行われた街ルガーノの公用語はイタリア語でした。なので、国歌斉唱の前に DJチームが歌っていた R&Bはイタリア語でした。結構、不思議な感じ。そういえば国歌は何語だったんだろ? ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語の4つが地域によって公用語となっています。ゴール裏には、ヨーロッパ各国から日本人が集結してました。私の隣の家族はデンマークから。試合はねー、皆さんも知っての通りですよ。ガーナ戦よりはよかったけど、ハリル監督の正しさが次々証明されて行くような。
それより、チケット確保してからは、試合後にどこへ行くべきか思案しておりました。最後までホテルが取れなかったんです。だってね、小さなリゾート・タウンで自国の代表が試合するんですよ。しかもワールドカップ前、最後の試合です。そりゃスイス人大集合でしょう。しかし、私が数回訪ねたゲストハウスは、日本人でいっぱいだと言ってました。結構、チケットなしで来た人もおられたんです。
チューリッヒ空港で寝よう、そう考えました。試合のチケット受け取りを一緒に待っていたユミさんとエディーさんの夫妻が、チューリッヒ空港までの列車を調べてくれました。なんとか日付が変わるまでに着く。それで十分だと、試合後は満員のバスを避けて、歩いて駅まで向かいました。30分かからなかった。スイス代表が泊まっているホテルも教えてもらいました。地味なホテルだった。二人に見送ってもらってルガーノを後にしました。いい街だった。
途中の駅で乗り換えがあったんですけど、その後車内で日本人女性2人とスイス人男性の3人組と知り合いました。チューリッヒに住んでられる方々です。夫妻が「ウチで泊まればいいよ」と言ってくれました。もちろん遠慮したんですけど、お言葉に甘えました。湖の辺りの大きなマンションでした。ぐっすり寝て朝7時に起きて散歩しました。帰って来たら、オートロックだったようで締め出されましたw (つづく)