まずは昨日たべたインチキ日本料理を。ユーレイルパスが１日余るのでザルツブルグに日帰りで行きました（今回ユーレイルパスは必要なかった）。まずはバスの１日乗車券3.7ユーロで購入。そして、とりあえずメッセに行ってみる。何もやってなかった。そして、そのまま中央駅に戻り、今度は３番に乗って旧市街に。
バスの中からモーツァルトという文字が見えたんです。それで降りました。音楽学校のようでした。とりあえず入ってみるかと思ったら韓国料理屋がありました。有名なお店のようです。既に15時を過ぎていたのですが、店内にはたくさんのお客がいました。フロアの店員は２名で対応できないよう、すぐにお店を出ました。そして、旧市街の中に入って行ったところ、日本料理屋があったんです。
かなりお腹が減っていたので我慢できず入りました。ランチタイムは安いようですが、この時間は2000円を超えてきます。この写真の寿司、クソまずい。びっくりニッポン新記録。こんなまずい寿司は初めてです。どうすればこんなにまずくできるのか？ 解説します！ シャリの部分の形も変だったけど、口に入れてびっくりしました。ずんだ餅みたいな感触で、ねっとりしてるんです。一生懸命こねたんですかね？ 大惨事ですよ。
４つくらいは頑張ったんですけど、気持ち悪くなって残しました。刺身だけたべたけど、そっちは普通。寿司警察に逮捕してもらいたいです。さっさと店から出て、ジェラートでお口直しが必要です。美味しそうなお店が何件もありました。しかし、５件全部断られました。食べれなかったんです。キャッシュ・オンリー！ まじか。オーストリア、結構クレジットカード使えないところが多いのです。下の写真の店はこのようにアレルギー物質が表示されてました。とても美味しそうでした。
しかし、チューリッヒでお世話になった夫妻に、いろいろ教えてもらいました。スーパーで買えるグルテンフリー商品です。スイス戦の後にチューリッヒへ移動する電車の中で知り合った夫妻に泊めていただいたんです。朝９時前、湖に沿って市街地に向かいます。日曜日にここでレースが行われるそうです。「FORMULA-E CHAMPIONSHIP」要するに「電気のF1」だそうです。スポンサーはプライベートバンク。案内してくれたイヴァンさんは「たった１日のために」と迷惑そうでしたw 観客席などもあり、歩行者の通行がかなり制限されていました。
そして FIFAミュージアムに到着。そうです。チューリッヒにはワールドカップを取り仕切る FIFA があるんですよ。10時のオープンまでしばらく時間があります。駅のスーパーに行きました。ユミさん（ルガーノのユミさんとは別人）にグルテンフリー商品を教えてもらったんです。いろんな種類がありました。最初はグルテンフリーのパンを買おうとしたんですが、そのあとリンゴの絵に釣られて下の写真の商品を買いました。リンゴやナッツなどを固めたもの。これ美味しいんですよ。
FIFA ミュージアムから出て、お腹がへったので２枚ほどたべました。美味しい！ しかし、２時間ほどしてからすごく眠くなりました。写真をよく観てください。麦の絵が書かれてます。この商品は「VEGAN」商品であるけれど、小麦は使用してるのです。リンゴしか目に入っていませんでした。それほど量をたべなかったので、眠くなったのと本が読めなくなったくらいで問題はありませんでした。もう一つの商品は、昨日リベンジで買った商品です。「glutenfrei」と書かれ、小麦に斜線が引かれてます。下はミルクも使用してないというマークです。しかし、ウエハースみたいな商品。まずくはないが・・・
あと桃が美味しかったです。夫妻の家で桃をもらったんですよ。平べったいやつ。洗って皮ごと食べます。味は日本の桃と同じです。オーストリアでは売ってないな。残念です。スイスはドライ杏も美味しかった。毎日食べてました。
さて、FIFAミュージアムです。夫妻が持っていた半額チケットをいただきました。12ユーロ。澤さんの存在感に感動。なでしこは一時代を作ったんですね。あと、ロッカーが面白かったです。番号ではなく選手の名前が書いてあります。日本からは誰が登場しているか？ もちろん、澤さん、そして、宮間さん。男性からは釜本さん！カズさん！その４人でした。わたしはスーツケースがあったので大きいロッカー、エウゼビオを使用。いろいろ楽しめました。
FIFAミュージアムから出て、湖沿いに歩きます。オペラ座まで行きました。通りを１本入ったところに中華のチェーン店がありました。ここで働いてた女子２人はタイ人でした。何度かシアターと書かれてる建物に入ったのですが、どこも見れませんでした。ここでは『不思議の国のアリス』を上演していました。でもソールドアウト。残念です。しょうがなくチョコレート屋に入ってマンゴーアイスを購入。そして、トラムに乗って中央駅に向かいました。（つづく）
