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吉本興業・大崎会長は本当に敏腕経営者だったのか?

 

もうすぐ『スッキリ』で加藤浩次さんが吉本興業から退社することを発表される。加藤さんは大崎会長、岡本社長の退任を要求し、それが受け入れられない場合、自分が吉本で居続けることはないと宣言されていた。そして、加藤さんが退社する流れとなり、現在は以下の記事のように敏腕経営者である大崎会長が辞めれば、吉本は潰れるとまで言う人も出てきている。しかし、社長になって以降の大崎氏は、本当に敏腕経営者だったのだろうか?

 

追記:放送では、まだ話し合いが続いており、決意は変わらないが、まだ退社が決定したわけではないそうだ。

 

島田紳助が激白「松本の発言は別問題やから。でも大崎クビにしたら会社潰れんで」

https://bunshun.jp/articles/-/12987

 

2018年3月期末の吉本興業の純利益は、なんとか黒字化して7億円ほどだった。しかし、吉本興業と言えば、毎日テレビで観るようなタレントが100人はいる大手芸能事務所のはずだ。その利益がたったの7億円? それは加藤浩次さんが1年で稼ぐ額より少ないのではないか? 

 

松本人志さんや島田紳助さん、あと何人かの芸人さんを除けば、その経営手腕に疑問を持っていてもおかしくない状況なのだ。だってそうだろ? 人気芸人たちが稼いだ出演料の何割かは吉本の収入になってるはずだ。みんなその契約のあり方について不満を述べている。一体、人気芸人たちが稼いだお金はどこに消えたのか? その闇はこのまま明かされることなく隠蔽されるのだろう。大崎会長は誰のために必要なのか?