ハノイの日本人

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週刊朝日が「“加藤の乱” 鎮圧」と書く理由。

 

昨日からまた部屋に送り込まれる異臭が酷くて、頭痛もあって寝れません。なので、また吉本興業について書きます。週刊朝日が「“加藤の乱”を鎮圧」などと書いてます。完全に吉本側の見出しですね。なぜ週刊朝日加藤浩次さんを鎮圧したいのか? 吉本勝利で終わらせたい理由でもあるのか?

 

● “加藤の乱”を鎮圧 吉本の大崎会長、岡本社長が強気な理由(週刊朝日

https://dot.asahi.com/wa/2019072700004.html

『“加藤の乱”は世論の後押しもあって一時は成功するかに見えたが、本人がラジオで語ったように大きくトーンダウン。加藤を支持する芸人の動きも広がらなかった。なぜ加藤は敗れたのか。吉本はもともと、岡本社長や大崎洋・吉本興業ホールディングス会長の退陣は想定していなかった。加藤と大崎会長は7月23日に話し合い、会社側として退陣要求を検討するそぶりも見せたが、実際は経営トップの続投方針は固まっていた。(中略)このままでは経営陣は変わらず、問題もスッキリ決着しないまま、グダグダが続きそうだ。私たちにとって本当に笑える吉本が復活する日はいつになるのだろうか』

 

●渦中の吉本興業に「クールジャパン」で巨額の税金が注ぎ込まれていた(現代ビジネス)

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190727-00066126-gendaibiz-soci

『クールジャパン機構は毎年のように赤字を計上し、累積赤字は膨大な額に上っている。2017年度も39億円の純損失を出し、2018年度に至っては81億円だ。その損失を埋めるかのように、政府の出資額は586億円から721億円へと積み増されている。設立来32件の投資に対し、累積赤字は178億円というのがこれまでの「成果」だ。「財源が足りない分野は、年金のほかにも多々ある。とくに生活保護費のカットが問題視されている。政府は生活保護受給額のうち食費や光熱費など生活費相当分について、2018年10月から3年かけて段階的に国費ベースで年160億円(約1.8%)削減する方針を決めた。しかし、クールジャパン機構の累積赤字額はこの金額に相当するどころか、上回っている。こんなことをいつまでも続けるわけにはいかない」現在、生活保護費の引き下げについては、憲法25条で謳われる「生存権の保障」に反するとして、引き下げ取り消しを求めた集団訴訟が全国で相次いでいる』

 

吉本興業に対して問題を指摘する声はたくさんあります。なのに、なぜ加藤浩次さん一人の問題であるかのようにミスリードするのか? 強固に黒く塗り固められた組織と、なぜ加藤さんだけが戦わなければならないのか? なぜメディアはサポートしない? 『スッキリ』がテレビ朝日ではないからか? せめてクールジャパンを本気で叩くとかしろよ! 系列がAKB新聞だしてるから無理だろうけど。