先週末から Maison book girl を観る旅に出てました。高知から名古屋（小牧）まではフジ・ドリーム・エアラインズで飛びました。ここは初めてだな。名古屋では、置いてある本が部屋で読めるホテルに宿泊。１階のカフェも24時間営業。室内もこの通り、本を読む場所が設置してあります。
あいちトリエンナーレ
でも結局は持ってきた本を読んでました。今回は名古屋にきた目的が、津田大介さんが芸術監督をされている、あいちトリエンナーレだったんです。なので、美術関係の本を読もうと持ってきました。椹木野衣『日本・現代・美術』です。以前も読んだのですが、内容を理解できたかと言うと、ほとんどって感じでした。でも今回は結構内容が頭に入ってきた。これはアイドルを考える上でも重要な本ですよね。頑張って理解する。
あいちトリエンナーレには土曜日、『MUSIC＆ARTS FESTIVAL』というイベント目当てに行ったんです。Maison book girl がアイドルファン以外にも注目されるイベントということで、名古屋に行くことを即決しました。名古屋芸術文化センターの地下１階のホール、ARTSカテゴリーでの出演だったんです。MUSIC部門ではないんです。いろいろあるんでしょう。それでも出演依頼をしてくれた津田さんには感謝ですね。
しかも、この芸術祭の１日券1600円でライブが観れる。しかも、普段のライブより観やすい会場で、いい音で。もうこのライブを観れただけで満足しました。それだけじゃない。なんと言っても腹筋です。夏の終わりにこのイベントがあったのは偶然じゃない。コショージさんの見事な腹筋を観ながらこの夏の反省会です。毎日アイス食ってたらダメなんですよ。高知のスーパーで売ってるKUBOTAのアイスがうまいから。この夏、かなりお腹が出ました。私も腹筋やります。
MUSICカテゴリーのラブリーサマーちゃんまで時間があったので、８階、10階の展示を観に行きました。面白いのがいくつもありました。人気のピエロのとか、吐き捨てられたチューインガムからDNA解析されて、３Dプリンターで顔面晒されるやつとかw 台北のドローンで撮影された無人の街の映像は、あとで解説を観て驚きました。なるほど。訓練で外出禁止なんだ。同じ作家の遊園地が爆発するのは、はっきりとテロを連想させますよね。
ラブリーサマーちゃんは初見です。ギターバンドだったのか。いい音だったけど、歌詞の乗せ方が重たい気がしました。会場の仕様のせいで、観客があまり入れなかった。通路が多くスカスカなのに、外には長蛇の列が。一応係の人に「あいてるスペースに人を入れたら？」と言って、次の和田彩花さんのトークを聴きに向かいました。津田大介さんとの対談です。これが卒業後初のイベントということで観客もたくさん。ブクガのメンバーも聴きにきてました。津田さんが勧められてた豊田市のプールの展示、私も観たかったな。プールの底が垂直に立てられてるらしいです。
盛りだくさんのイベントで、カーネーションや蓮沼執太＆ユザーンなど、いろいろあったのですが、まあ、入場は諦めて大須に向かいました。この日はフィロソフィーのダンスのライブもあったんです。大須までは行ったんですが、時間を潰してるうちに体調が悪くなってホテルに帰りました。またどこかで観ます。
京都です。SMAP本を置いてもらってる書店にも行きました。励ましていただき感謝です。頑張って次の本も書きます。文学フリマが目標だな。
続いて京都での Maison book girl のイベントです。これは『umbla』というシングルのアマゾン購入特典で開催されたものです。場所は 京都MUSEということで、音の方も期待できます。ちゃんとしたワンマンライブでした。頭がすっきりしましたね。ガツンとくるライブでした。でも少し欲が出てきたんです。どうなんですかね？ 重厚なサウンドに対抗できる声を求めたい。和田輪ちゃんはいい音がどういうものかわかってる声を出していますよね。他のメンバーにも声の出し方を教える人がそろそろいてもいい気がするんですけど。
すっきりした頭で三条方面に歩いてたところ、抹茶のアイスを発見。ここは抹茶アイスを７段階で選択できるお店。マンゴーと抹茶の５を選択。まあまあ。マンゴーは私がハノイで作ってたジェラートが圧勝。日本でも作りたいけどマンゴー高いし。でも作りたいな。とりあえず帰って腹筋します。
