小山田圭吾が選曲した細野晴臣のベストを聴いています。すごいね。知ってる曲なのに、まったく別みたいなサウンドになってる。私はコンピCDって好きなんですよ。解説とかインタビュー付いてるのは特に。でも最近は音を聴いてがっかりというのも多いんです。私の聴き方が変わったから。だけどこれは買ってよかった。星野源の方も買うしかないか。リマスターを手がけたのは JVCの Tohru Kotetsu。素晴らしい仕事です。
HOSONO HARUOMI Compiled by OYAMADA KEIGO(2CD)
- アーティスト: 細野晴臣
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2019/09/25
- メディア: CD
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この前、米津玄師『馬と鹿』を Youtubeで聴いてて、違和感を感じたと書きました。最初は音が悪いのかと思いましたが、そうではない。リズムの感じにざわつく。昨日、カフェで食事してるときに週刊文春を読んでてたら近田春夫さんがこの曲について書いてました。このリズムは意図的なものだと。そうなんだー。でも詳しく解説はされてなかったので、ネットで検索してみました。リアルサウンドで imdkm という人が結構前にリズムについて書いてますね。
米津玄師「馬と鹿」がリスナーに提供するドラマとカタルシス リズムから楽曲を分析
https://realsound.jp/2019/09/post-416306.html
なるほど。Queen『 We Will Rock You』と比較するのはわかりやすい。歌のリズムはシンプルでそれを中心に聴いていていると、途中からモヤモヤする。それはクラップのリズムが微妙にずれたり、歪んだりしてるから。面白いね。
今週はアンジュルム勝田里奈さんの卒コンがあった。高知でもライブビューイングがあったのに、色々バタバタしてて逃してしまった。痛恨だ。