ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

博多でハロコンを観た。

久しぶりに博多へ来ています。土曜日に福岡国際会議場で行われた冬のハロコンのsideB を観ました。横長の会場ステージが近い。60人以上いるメンバーを観てるだけで、時間が過ぎていく感じがしました。懐かしい曲もかなりあり、楽しかったです。

今回は『HELLO PROJECT IS [   ]』というテーマ設定がありました。メンバーそれぞれが自分の思うハロプロについて書いた言葉が、スクリーンに映されていたのです。私は以前、かなり前、ハロプロ歌唱という言葉をここで書いたことがありました。口から5センチほどのところにある壁にぶつけるように歌う。スマイレージを観ながらそう書いたのです。

でも今は歌唱法も変わって来ています。リズムをきっちり取ることはみんな重視してるのでしょうが、強くアタックするような歌唱をするメンバーは案外少ない。アンジュルムの竹内さんはその歌唱を維持している貴重なメンバーだなと思いました。もちろん魅力的な歌唱を見せたメンバーは他にもいたんですが。

他では、今回モーニング娘。の存在感は少ないのかと思ったのですが、最後の方で歌った KOKORO&KARADA で一気に持って行かれました。凄い曲だと思うんですが、同時に問題も浮かんでいますよね。ネットサロンでつんくさんが、ふくちゃんには30歳までやってほしいとか、功労者には最後の1年モーニングでやらせるとか、かなり踏み込んだ発言を冗談混じりにされています。

これは難易度が上がっているモーニング娘。つんく楽曲を歌えるメンバーが少ないことが理由でしょう。辞めるくらいなら、こぶしのメンバーから何人か欲しいとか、いろいろ考えてしまいますよね。最後の曲で、辞めた後Showroomに出て余計なこと言うなよ、立つ鳥跡を濁さず、とか歌わせてるのは、苦労が多いなとは思いますが。