ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ゲンロンカフェ『隈研吾×藤村龍至×東浩紀』を観た。

 

ニコ生でのゲンロンカフェ『ポストコロナの建築言語ー隈研吾×藤村龍至×東浩紀』を観てました。面白かった。隈研吾さんの最新作、角川本社と武蔵野ミュージアム素晴らしかった。これは行きたい! 角川が所沢に移転という話を聞いたときには爆笑していたけど、こんな凄いことになっているとは! この空間は体験したいぞ。リンク先などで写真を観るより、ゲンロンカフェの方で観た方がかっこいいです。隈さんの解説も聞けます。3時間強でタイムシフト 1000円。リンク先でどうぞ。冒頭は視聴できます。前半が隈さんの著書『点・線・面』の話。後半が武蔵野ミュージアムなど。

 

 

高知には隈研吾さんのファンが多いですよね。サッカーファンも絶対に観るでしょう。だって聖地「国立」の設計者ですもんね。そうか、高輪ゲートウェイもそうなのか。あと、藤村龍至さんが瀬戸内の工業地帯の話をされていました。田中角栄の『列島改造論』のプロトタイプが瀬戸内にある造船業や製鉄などの工業地帯だったという話。そして、工業の時代が終わりを告げ、これからどうして行くのかが問われている現在。丹下健三って今治で育った人だったんですね。知らなかった。中野に住んでたときには毎日 都庁を観てました。


点・線・面

点・線・面

  • 作者:隈 研吾
  • 発売日: 2020/02/09
  • メディア: 単行本
 

ゲンロンα

https://genron-alpha.com/