ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

5月30日付 アルバムチャート。

 

 

いま、iPad しかないので、今週はアルバムチャートだけ書きます。その前に、今週も色々ありました。既に書いたように Maison book girl が消えました。最後のライブの様子はナタリーで詳しくレポートされています。しかし、イリュージョンの場面、最初の6曲の時点でスクリーンに映し出された映像だったと書かれている。まじで? でも最初の時点で消えることが予告され、過去に戻っていき、最後は消失したということか。この前書いた解散の理由、誤解されるといけないのでもう少し書くね。危ない表現だから解散したわけじゃないよ。表現によってサクライさんが解毒されたのが一番の理由だと私は思ってます。

 

 

まずはこの映像をご覧ください。ブクガのライブと同じ日に行われた J2 京都サンガ VS ヴァンフォーレ甲府の試合です。前節で首位新潟に勝利し首位に立った京都、ホームに戻りサポーターの大歓迎を受けるはずでした。しかし、その舞台となるスタジアムのピッチがボロボロにされていたのです。綺麗に整備された芝生は1日で消えてしまったのです。

 

京都サンガというチームは、長年他チームのサポーターからバカにされてきました。お金をかけて他チームのテクニックのある選手を次々と引き抜きながら、それでも J1に昇格することのできないダメチームだったからです。しかし、奇跡が起こりました。いろんな事情があって、Jリーグが誇る鬼才・チョウキジェ監督が今季から就任したのです。以前のチームは、激しいプレスをしてくる相手に対して弱いという弱点がありました。それゆえ、下位チームとの対戦で取りこぼしが多かったのです。ですが、今年は違います。戦えるチームに変貌したのです。サボる選手だって一人もいません。

 

そして、シーズンの3分の1が過ぎたあたりで京都が首位に立ったのです。そのチームに拍手を送るべく、スタジアムにファン、サポーターが詰め掛けました。そこで観たのがボロボロのピッチだったのです。恐ろしい。どこに何が仕掛けられてるかわからない。修復には500万円かかるそうです。みんな悔しい思いをしてるはず。しかしです、残念な気持ちとは別に、この程度の試練に屈するチームでもありません。首位に立ち、芝がボロボロにされ、首位陥落。明智光秀へのオマージュなのか? このショックを体験できなかった私はとても悔しいです。今後も何が起こるかわからない J2を楽しみましょう。

 

 

あらゆるところで様々なものが崩壊を見せています。映画批評の新刊を出した宮台真司さんとミュージシャンの荘子it さんの対談動画です。難しい言葉も少しあり、1回で消化できる内容ではないですが、重要なことが話されているので何度か観たいです。やっぱり表現においては暴走した方がいいという話ですよね? 

 

 

今週のアルバムチャート1位は、TVアニメ『鬼滅の刃』のサントラでした。2位が つばきファクトリー、3位が Ken Yokoyama。なんや?この動画。年齢制限がついてます。タトゥーしてる奴、皆殺し? 他に、the GazettEGRAPEVINEポルカドットスティングレイ、KUZIRA、AJICOASP、映画『天外者』のサントラ、及川光博、などが登場しています。WACK の 新グループ ASP。グループ名の意味が話題です。これはテレビ企画の茶番に付き合わされた反動でしょう。本当にクソだよね。