ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

Netflix でいま一番観ておきたいドラマはこれだ。

 

 

いろいろ書かないといけないことがあるのに、考えがまとまりません。いまのうちにタイで見つけたドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』を紹介します。タイでは DAZN もディズニー+も観れませんでした。権利関係ですね。でも Netflix は観れるんです。日本で観れる動画全部ではないけど。そのときのタイのランキング1位がドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』でした。それで観ることにしたのです。日本でも人気が出てるみたい。今日は1位ですね。

 

このドラマの主人公は、ドラマ『スーツ』に登場するマイクと同じく、法律書を全部暗記する天才です。マイクの場合は天才だけど弁護士資格を持っていないというハンデがありました。それを乗り越えるための綱渡りを見せたわけです。一方、このドラマの主人公は自閉症スペクトラムの女性です。弁護士の資格を持ちつつも障害があるので採用されなかった。ところが父親のかつての後輩が代表を務める大手弁護士事務所に採用されるのです。そこには何らかの秘密がありそうです。彼女の母親はいません。そこに秘密の鍵がありそうなのです。

 

お父さんがいいです。自閉症の娘と親子二人で生きてきました。海苔巻きを売る店を経営し、何とか生活してきたのです。でも寂しかったと言うのです。娘はご飯さえ食べさせてくれれば、誰でもいいという態度だった。でも娘は法律の話は好きだった。だから法律の話で二人は繋がって来れたのです。そして、父は言うのです。「努力を必要とするのが対話だ」と。

 

 

重厚な法廷ドラマというのではなく、ウ・ヨンウ弁護士の成長ドラマでありつつ、韓国ドラマお得意のラブコメでもあります。面白いですよ。注目したいのは、彼女のキャラ設定です。ハロプロファンであれば、モーニング娘。の山崎愛生さんの「パンダさん」や、Juice=Juice の工藤由愛さんの「たこ」があるのを知っていますよね。彼女の場合は、クジラの話をしだすと止まらないという設定があるのです。さらに、彼女はまだクジラもイルカも観たことがない。その理由は・・・ドラマで観てください。なるほどと思いました。山崎さんもそうなのか?