今朝、成田空港から中部国際空港に飛んで、豊田スタジアムで行われた E-1 の日本 VS 韓国を観てきました。調べたら JAL がこの路線で飛ばしてるのを発見。中部国際からは名古屋に行かず、空港バスで豊田市に行きました。しかも、ホテルも豊田市駅の近くにしました。帰りが大変なんです。試合が終わって、駅まで30分ほど歩かないといけません。さらに、名古屋で泊まる場合は、満員電車に１時間弱くらい乗るかな。シャトルバス出して欲しいよね。名古屋行きあればいいのに。それでも今日は１万4000人を超えてました。Jリーグよりは少ないですけど、まあ、格好はつきましたよね。名古屋 VS 京都のときは３万人を超えてたけど、あれはなんかイベントがあったんだっけ？
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たのしかったですよ。韓国に３−０で快勝ですから。「この弱小国が！」って感じ。名古屋の相馬選手のゴール、素晴らしかったですね。もう藤田譲瑠チマ選手がフリーでボールを持ち、ゴール左に放物線上のクロスを出した時点で、歓声が上がりました。美しかった。それを見事に相馬選手がヘッドで決めて見せた。最高だった。３点目も凄かったですね。あれも藤田選手が縦に入れてからか。マリノスの選手が何人か絡んで、最後に町野が押し込んだ。素晴らしい。
でもですね、素直に喜ぶのはなかなか難しい。簡単に説明します。前半、日本が前線のプレスから攻め込んだ時間がありました。韓国がかなりうろたえてバタついてた。圧倒的に日本の時間が長かったのに、結局、０−０で折り返しました。ああ、これで韓国が後半修正して、主力選手も登場するのだろう。決めるときにきめないと。そう思ったわけです。しかし、韓国の監督はまったく動きませんでした。あれだけやられたのに。無策コリアなのか？
もっと酷いのは、日本のFW２人が韓国の最終ラインにプレスをかけたときです。韓国GKが最終ラインから繋ごうとします。センターバック２人はGK の横、ペナルティエリアの幅に並んでいました。そして、アンカーの選手がいるのですが、その両脇に町野選手と、西村選手がいて挟んでいたのです。このシーン、明らかに不自然でした。どういうことか？ ボールを保持している韓国側は４人いるのです。センターバック２人とアンカーの選手、そしてGK です。対して、マークしている日本のFW は２人です。はあ？ ４人を２人で守れるなんてありますか？
韓国GK は繋ぐのを諦めてロングキックを蹴るのですが、当然、ピッチ上には日本の数的優位が築かれているので、ずっと日本の攻撃が続くのでした。ここまで酷いのに修正しない監督なんていないでしょう。単にボールを持ったセンターバックがドリブルで攻め上がればいいだけです。なぜフリーズして動かないのか？ 韓国がここまで弱いはずないでしょう。E-1 は両国民が熱くなり過ぎるので、開催国に華を持たせるみたいな取り決めがあるのかも。
もしくは、安倍元総理のことで日本人はナーバスになっている。これ以上韓国に対する感情を悪化させないでおこう。そう思ったとか？ 政治問題は関係ないけど、もちろん、韓国が率先して自国のカルト宗教の暴走を止めるのは、すごくいいと思います。やれよ。
