久しぶりにボロフェスタに来ました。mekakushe が出演するのを知って驚いたんです。ライブやるんだ！ 部屋に籠ってるタイプだと思ってた（失礼やで君！）。
最初に聴いたのは昨年の『泣いてしまう』かな。でもその前に SAKA-SAMA 『抱えきれないわ』（2020年）が mekakusheさんの作品で、後からそのことを知りました。すごく相性の良さを感じます。今年発売されたアルバム『万祝』には４曲も提供されています。『ライラック・ランデブー』も歌って欲しかったな。名曲ですよ。
mekakushe さん、ライブは慣れてない感じ。ひとりで出演するのは無理だと言われてもいました。シンセの方と一緒に出演。物販チェックしたんです。最新曲『グレープフルーツ』の CD が2500円で売られていました。何かの間違いかと裏の表記も観たんです。でも１曲だった。ライブ中にそのことを話されました。毎回 CD も手作りしてる。いろいろお金がかかるんだと言われてました。
その話を聞く前に買ったので、10曲2500円のアルバムを買いました。あと、うさぎのキーホルダーも。その話と連続して、次のライブの告知をされる。川本真琴さんとのツーマンだそうです。笑ったらあかん。いま話題の人ですよね。でも１曲2500円の値段設定と川本さんが関係してるのか聞きたかった。
今日の音響は素晴らしかったですけど、やはり電子音の感じがする原曲に近いアレンジで聴きたかったです。リズムが強調された方が、歌もいい感じで響くと思うので。
mekakushe と NaNoMoRaL BAND SET の時間がかぶってました。mekakushe を優先させたのですが、もちろん NaNoMoRaL も観たかった。特に『あいをうたえば』は、今年の１曲感あるでしょう。絶対１曲目にやってくれると信じてました。本当にいい曲。それだけでなくリハで２曲ほど聴けた。普通に売れていいバンドだと思います。今日のギターはヒダカトオルさんでした。
きのポ。は例の会場入口に作られたステージ。明らかに狭い。いっぱいで見えなかったのでホールに移動して、別のバンドを観ました。来年はステージで。
そして、同じステージで グデイ を観ました。グデイは多作でいい曲多いんですけど、私の感じだともう少しリリース減らしても、クオリティ上げて欲しいとなります。でも今日のライブで観て、グデイの魅力が伝わりました。10曲ほぼノンストップでやったんです。多少荒くても勢いで魅力的に輝く感じが良かったです。楽しかった。あと室井さんプロデュースの、ねおち も注目してる。
ボロフェスタで BiS と言うと、昔、ヲタ10人くらいに嫌がらせを受けたことがありました。集団ストーカーくらい気持ち悪かった。理由はこのブログで私が BiS の酷評でもしたんでしょう。メンバーはもちろん変わっています。記憶がフラッシュバックしたわけではないですが、急にお腹が痛くなってきました。現在私の身体は誰かに支配されてるんです。どうやってコントロールされてるかわからない。ワクチンかな？ マジで痛くなり帰りました。
でもね、少し聴いた感じ、音響さんとの相性もあると思う。もう一つのステージの音響さんの方がサウンドのバランス良かったから。BiS が立ったステージの音響さんは金属的な音が好きなんです。私と合わないんですよ。さっきまで痛かったけど、いまはお腹は大丈夫です。
