ハノイの日本人

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京都サンガ、FC東京に快勝!!

 

本日は亀岡で京都サンガ VS FC東京の試合を観ました。試合後は大阪に行き、18:00からのライブを観る予定だったので、2−0になった瞬間駅まで走りました。無事間に合った。勝利の瞬間は観れなかったけど、今日はとにかく良かった。ライブも素晴らしかった。

 

 

今日は共に4−3−3でスタート。京都は水戸から加入した FW 木下選手が初出場。待ってたよ。そして、山田楓喜選手も今季初出場。一方、相手は U20に行ってる松木選手がいない。FW渡邉選手もいない。右サイドバックの中村選手は前節のレッドでいない。そこには今季初出場の長友選手が入りました。運動量的には、この3人がいないのはありがたい。ちなみにDAZN解説は片野坂さん。

 

 

京都は最初から行きましたね。ここまで徹底して前線からプレスするのは初めてかも。それが功を奏していきなりゴールが生まれます。右サイドで相手サイドバックが持ったボールを山田選手が猛チャージ。奪ったボールをパトリックに。パトリックは縦にドリブルし、ペナルティエリア角に走り込む木下選手にラストパス。相手DF も寄せてましたが、ひと足先にボールに触り、ゴール!!! 

 

盛り上がったんですけどね。VAR➡︎オンフィールドレビューで、ゴール取り消し。山田選手が相手の足を蹴ってました。でもこの試合は行けると思いましたね。選手の気迫が見えるようでした。共に最終ラインを高く設定してて、狭いところに選手がひしめきあっています。至る所でぶつかりがあり、選手が倒れてる。そんな試合でした。前半39分くらいかな。川﨑選手がイエローもらうまでの一連のプレイは両チーム凄かった。これは観てほしい。

 

前半の京都はいい感じで東京を押し込みます。今日はみんなのポジション取りもよくて、プレスもハマる、パスもうまく回ってました。やるべきことが整理されてた。パトリックのポストに弾かれたシュートとか決まってればな。あっGKスゥオビィクが触ってたのか。何度も決定機はあったが、最後のところは決めれなかった。前半は京都のゲームだっただけに、1点が取れず嫌な予感がしました。

 

 

しかし、後半になっても京都のサッカーは変わりません。前に前に突き進みます。アダイウトンのシュートとか、ヤバいシーンもありましたが、それ以上に京都がチャンスを作ります。後半30分にやっとゴールです。

 

FKを谷内田選手が蹴り、そのこぼれ球を井上選手がペナルティエリア左外にいた木下選手にパス。木下選手は深いところからGKを超えるようファーにクロス。そこにキャプテン川﨑が!!ヘッドでゴール!!! 今季初ゴールは川﨑選手でした。あまりにも劇的だ。驚いたよね。

 

京都はその後、イヨハ選手を入れ3バックにします。最終ラインを安定させた上で、まだまだ攻めるのです。後半45分、相手を最終ラインまで押し込み、東選手が持ったボールに谷内田選手が襲いかかります。さらに白井選手が猛ダッシュし、東選手からボールを奪ってペナルティエリアに突進した直後、東選手が白井選手を倒します。PK獲得。パトリックが気合いでゴールに叩き込みます。2−0。

 

ここで私はスタジアムから去ったのですが、その直後、東京にやられかけたんですね。井上選手がゴールライン上でクリアしてる。これは凄い!! 魂のこもった試合でした。素晴らしかった。この試合を基準にして、さらに上を目指して行きたいですね。よかった。

 

 

U20のことも少し。開始6分に相手コーナーキックからオウンゴールを献上して、いきなり0−1になる。そして相手5−4−1を攻めあぐむいつもの日本代表。それが後半に入って川崎F の永長選手が入ったあたりから躍動感が出てきます。決定的だったのは岡山の佐野航大選手と FC東京の熊田選手が入ってから。ずっと無得点で苦しんでたのに、佐野選手のクロスを熊田選手が決める。決める。2人が入って10分経たないういちに2−1逆転しました。そんな試合です。