90年代から活躍しているミュージシャンの方々が、最近30周年を迎えられてるじゃないですか。ハッとしました。私も初めてヨーロッパへの一人旅旅行をしてから今年で30周年になります。おめでとう!!!
このブログを書き始めたのは、2008年3月末にベトナムのハノイに移住したときですが、その前から旅の楽しさ、失敗だったりをノートに記録していました。当時は子供用のノートを現地で買って、それに日記をつけてたな。
つまり今年は「珍道中30周年イヤー」です。思い返せばいろいろあった。そしてその年に相応しいイベントが本日発生しています。私の経験値を見せてやる。
最初から嫌がらせされることは想像していました。でも本当に疲れるんだよ。パリに行く日、部屋の掃除を頼んで行きました。このホテルで泊まってから掃除は頼んでなかったので。
部屋にスリッパもないので結構ほこりが気になります。しかし昨日ホテルに戻って来たら掃除はされていませんでした。丸2日もあったのに。
これは怒らないとダメなやつだ。疲れてたけどフロントの女性に苦情を申し付けました。そしたらいまからやらせると言う。
こっちも疲れているので明日でいいと言いました。女性はフロントのパソコンにオーダーを打ち込み、これで大丈夫だと言いました。
そして今朝、フロントはいい加減な感じの男性に代わってました。嫌な予感がしたので、もう一度いまから洗濯行くから部屋の掃除を頼むと言いました。
帰ってきたら、やはり掃除はされていませんでした。しかも隣の部屋を掃除しています。なぜかその部屋は毎日掃除されている。そして掃除してる女性は私の仕事じゃないとフランス語で言ってる風。
覚悟を決めて、喧嘩することにしました。フロントで怒鳴ります。他のお客さんが来ます。気にしません。ナントには勝つために来ました。やっとのことで掃除を勝ち取りました。部屋から追い出されたけど・・・
なかなか終わらない。やたら丁寧に掃除してる。キッチンの食器まで洗ってる。やらなくていいと言っても聞いてくれない。
1時間ほど待つ。フロントで日本代表の応援にきた人たち何人かと話す。みんな頑張って長距離移動されてる。簡単にナント情報をプレゼント。
上の写真、お昼を近くの学校の学食で食べた。いろいろ選べて、エスプレッソも入れて8ユーロ。せっかくいい気分のお昼だったのに。
ネット上で、日本が安いから海外旅行客が来てるだけだと書く人たちがいます。本当にそうでしょうか? 日本のホテル安くて、こ綺麗で、掃除もしっかりされてる。まともな対応をしてもらうのに、結構なお金がかかる国もある。
旅の疲れを癒せる場所になってるんですよ。日本のそいうところも評価されてると思いますよ。政府が頓珍漢なことをしてるのは別にしてね。