きょう昼過ぎに起きて、不動産屋の方と３件ほどお部屋見学をしてきました。それぞれ興味深い物件だったのですが、そのうちの１件に８月１日から住むことが決まりました。チャンティエン・プラザから一本南に行ったあたりです。すごく便利な場所なんですよ。写真はそのうちアップします。まだ、別の人が住んでいますから。
で、決定したお祝いというわけでもないのですが、知り合いの日本人の方にカジノにつれて行ってもらいました。というか、行き先を告げずにつれて行かれました。「50ドルの投資で１万ドルが稼げるとしたら、いい投資だと思いませんか？」と聞かれ、「思いません」とは言えずバイクで運ばれたわけです。まさか、トランプ詐欺ではないだろうと思いましたからw
行き先は某シティホテルにある立派なカジノでした。そこにはスロットマシーンがあり、その上にはモニターがありました。モニターには金額が表示されてあり、ある金額を超え、スロットがある並びになると表示された金額が手に入るらしのです。その表示金額は9994ドルほどになっていました。１万ドルを超えるまでに、それは起こるであろうという予想のもと、その知人のお金で一生懸命スロットを回転させることになりました。夕方５時から午前２時まで。間１時間ほど日本料理店に海鮮丼を食べにつれて行ってもらいましたから、、、それでもたっぷり８時間ですか。ヘロヘロです。
表示金額は中国人のがんばりもあり、9996.7ドルまで行きました。私たちもほぼトントンで終われました。知人は明日から出張とのこと、wakitaに託すと50ドルプラス、サービスチケット（50ドル分プレゼント）をくれました。私ひとりで明日もこれやるんでしょうか？ うれしいやら、悲しいやら、複雑な気分ですw
昨晩は「バッテリー」で少年たちの純粋な野球愛に胸を打たれたというのに、きょうは中国人のおじさんたちとともに純粋な欲望にまみれました。「楽しかったか？」と聞かれれば、こう応えるしかありません。「ギャンブルが一番困るのは、それが楽しいことなのです」。
追記：私は行かなかったのですが、次の日、日本人の方が１万ドルをゲットされたそうです。そして、そのお金をさらにつぎ込んでギャンブル続行してらしたそうです。
