ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

書籍『SMAP 王の物語』取扱い書店。

 

書籍『SMAP  王の物語』を扱ってくれた書店さん、ありがとうございました。売れなかったとこもあれば、売り切って頂いたとこもあり、現在入手できる書店は以下のお店になります。今後ともよろしくお願いします。

 

京都 レティシア書房 - 古書・ミニプレス&ギャラリー

   *全国のリトルプレスも扱う烏丸御池駅近くの書店

京都 ホホホ座浄土寺店) 

   *銀閣寺から歩いて行ける京都の有名個性派書店

京都 京都の古本屋 Fabulous (@69fabulous) | Twitter

   *三条通りにある、ロック雑誌の閲覧もできる古書店

 高知 夜と昼 (@yoru_to_hiru) | Twitter 

   *高知大学近くにある JAZZが店内に流れるブックスカフェ

 

 

 

ユリイカ増刊「大林宣彦」を見た。

 

 

買ってあったユリイカのまるごと大林宣彦特集をざっと読みました。充実の1冊です。大林ファンは買った方がいいですよ。面白い。特に渡邊大輔さん、石岡良治さんの文章はしっかり読まないとな。一方で、太田省一はまた場当たり的な文章を書いています。最後の2ブロックを抜粋しとく。もっと酷い箇所もあるので読みたい人はユリイカで。

 

少女たちを食べる家の正体、それは家の主である南田洋子であった。彼女は戦争で失った恋人を忘れられず、その恋人を待ち続けるため少女たちの若さを吸い取ろうとしたのである。すなわち、ここでの南田洋子は、時の流れを超越し、永遠の若さを手に入れようとする。そしてその根底には、戦争に対する割り切れない思いと憎しみが渦巻いている。

そこにはすでに、大林宣彦が描き続けた反時代的アイドルの存在理由が寓意的に明らかにされている。そうとらえるならば、ここまでみてきたアイドルたちはみな、この『HOUSE/ハウス』における南田洋子の変奏にすぎないと言えるに違いない。

 

絶対に大林作品を見て来なかったヤツの文章。他の雑誌の特集を読んで、いわゆるアイドル関連しか見なかったんでしょう。町山智浩さんが『映画秘宝』で書いてた、大林作品はホラーじゃない幽霊映画という指摘は面白かったけど。

 

尾道三部作以降の大林宣彦監督が「アイドル映画の巨匠」と言われるのは、私も当然だと思います。でも、例えば町山さんが言う「大林監督はロリコン」みたいなのは、少し違うと思っていまして。大林映画には、監督の少年時代の分身的存在、尾道三部作など度々登場する尾美としのりのように、童貞少年の視点があります。そのフィルターを通して映し出された少女、主演女優が輝いている。それが「アイドル映画の巨匠」という呼び名に繋がったのでしょう。そして、童貞マインドを持つ人々にとって、大林監督は永遠のアイドルなのです。

 

私が好きな『花筐』は、童貞の榊山俊彦(窪塚俊介)が主役でいたから、わかりやすくヒロインの美那(矢作穂香)も美しく輝いていた。でも最後の『海辺の映画館』は、探しても大林監督がいない。それがとっ散らかった印象になった原因だと思います。移動演劇桜隊の隊長・丸山定夫が大林監督だったのかも。若いもんに後は任す的な感じだったので。そう言えば、Amazonプライムで、大林監督作品、いろいろ観れます。私もこの前『さびしんぼう』と『花筐』を観ました。『花筐』やっぱり面白いわ。卵の殻でワインを飲むシーン最高。最初観たとき吹き出した。

 

 

9月20日付 CD シングルBEST 5。

 

ジャニーズの話題が立て続けに出ていますね。TOKIO山口くんのは、アルコール依存症を頑張って治療するしかない。少年隊の錦織一清植草克秀の二人が年内で退所のニュース。これは少年隊が解散したというニュースです。舞台を中心に考えていたジャニーさんがいなくなればその規模の縮小は予想できた話で、舞台の仕事がなくなれば二人も居ずらさはあるでしょう。少年隊の活動はずっとなくて東山さんがやりたくなかったのかな。最後のライブくらいはあってもいいはずだけど。いい曲がたくさんある中から少年隊の好きな3曲を紹介。Act-Show はスペクトラムのカヴァーです。

 

 

今週のアルバム1位は、TWICE のベスト盤でした。2位が米津玄師、3位があいみょんでした。他に、A.B.C-Z、Ava Max、などが登場しています。

 


 

今週のシングル1位は、Kis-My-ft2 でした。一方、握手会チャートには、虹のコンキスタドール、SparQlew、predia、などが登場しています。

 

 

◉9月20日付 CD シングルBEST 5。

1位 ENDLESS SUMMER / Kis-My-ft2(18.4万枚)

2位 Time WarpPerfume(3.1万枚)

3位 うたの☆プリンスさまっ♪SUPER STAR他(3.1万枚)

4位 THE IDOLM@STER SHINY COLORS GR@DATE WING 07(1.4万枚)

5位 P.S.I love you / 宮本浩次(1.2万枚)

 

NiziU 特集の『マツコ会議』を観たよ。

 

話題になってる『マツコ会議』の NiziU特集・後編を TVer で観ました。前にも書きましたが NiziU が大人気になること自体は、いいと思うんですよ。2010年代みたいに秋元康のグループがトップで固定されていて、最初から人気グループとして位置付けられてる地獄は終わるでしょう。本当に辛かった。『マツコ会議』でマツコさんが話すように、メンバーの魅力をパク・ジニョンさんが引き出してるのも素晴らしいと思います。この方は K-POP の快進撃を作り出した人なわけですし、実際素晴らしい作品も作っています。グループの今後にも期待します。それを前提に少し気になるところを書きます。

 

 

マツコ会議』を観る限り、NiziU のメンバーはピカピカです。でもその素晴らしいメンバーが歌う『Make you happy』には、そこまでの輝きを感じませんでした(まだ1曲目ですけどね)。それは日本語歌詞の難しさに起因することでしょう。柔らかい響きの言葉である日本語は、リズムを重視した曲よりも、メロディ中心の曲の方がハマりやすい。しかし、世界標準はラップを中心としたリズム重視の音楽です。だから、それは乗り越えていかなければいけない課題です。

 

もう一つ。これは私が個人的に強く感じることかもしれませんが、K-POP の良さは歌詞の意味がわからないことです。英語だとそこそこわかりますよね? 恋愛系の曲なら特にそうです。でも韓国語だったらかなりバカなことを歌っていてもわからない。これは K-POP を聴くときの利点だと思っています。もちろん10代に向けて歌われてるんだから仕方ないことではあるんですけど。

 

あと番組を観て気になったのは、韓国でのオーディションにおける歌唱シーンです。私はこのブログで、日本の地上波・音楽番組のサウンドの酷さを何度か指摘しています。しかし、この番組で観たメンバーの歌唱シーンは素晴らしかった。あれはスタジオで録音した歌唱なのか? それとも、韓国では生歌でもあれだけの響きをもって放送することができるのか? だとしたら、日本の音楽番組との差は大きな開きがあります。K-POP が特別に見えるのは、そういう技術の積み重ねがあるからなんです。だから、メンバーだけじゃなくレコード会社やテレビ局の人たちにも一つ一つ技術を物にして欲しい。そんなことを感じました。NiziU のこれからに期待しています。

9月13日付 CD シングルBEST 5。

 

嵐の活動休止前、最後のライブが無観客で行われることが発表されました。これは残念ですね。野外ですし、新型コロナをそこまで気にすることもない気がするんですけど。サッカーは半分の観客でやってるわけだしね。東京オリンピック強行開催派の応援があれば開催可能かとも考えたんですけど。

 

しかし、それは嵐の人気を甘く見過ぎてたのかも。チケット争奪戦が普段でも加熱してるのに、最後のライブで3万人しか観れないとなったら、どんなことになるか。ちょっと想像できない。とにかく決まったことだし、どのような演出になるかが注目ポイントですね。いろいろ観ましたが無観客って結構寂しいライブになることもあるんです。声援のない中でのライブ。間違いなく記録的な数の視聴者が観るライブですから、頑張って欲しいですね。詳細は後日発表だそうです。

 

 

今週のアルバム1位は、SEVENTEEN でした。2位は あいみょん、3位は米津玄師でした。他に、錦戸亮赤西仁のN/A、ブラックスターのサントラ、BABYMETALのライブ盤、9mm Parabellum Bullet トリビュート、マリリン・マンソン、などが登場しています。

 

 

今週のシングル1位は、浜田省吾でした。一方、握手会チャートには、BOYS AND MEN、アンダービースティー、CYNHN、Devil ANTHEM.、ARCANA PROJECT、Kolokol、などが登場しています。

 

 

◉9月13日付 CD シングルBEST 5。

1位 MIRROR /DANCE / 浜田省吾(1.9万枚)

2位 SPARK-AGAIN / Aimer(1.4万枚)

3位 アンチテーゼ / 夏川椎菜(0.7万枚)

4位 カイト / 嵐(0.6万枚)

5位 Night Diver / 三浦春馬(0.6万枚)

 

島倉りかバースデーイベントを観た。

 

BEYOOOOONDS 島倉りかさんのバースデーイベントがファンクラブ会員限定で配信されたんです。45分で3300円。この価格設定にハロプロの凄みを感じます。でも1曲聴いただけで3000円の価値があった。これは観てしまう。ヤバいな。でも、そりゃそうですよ。ハロプロの楽曲が好きでハロプロのファンやってるんだから。こっちの方がいい。だけどハロプロの他のメンバーもバースデーイベントをやっていて、順次配信が決定してる。この先繰り返し3300円を払い続けてしまうのか?

 

 

その1曲目『真夏の光線』。名曲ですよね。もうイントロ鳴っただけでやられる。この曲がでた当時、アイドル好きの友人と話してて、松田聖子オマージュだということで意見は一致。でもなんの曲か? 「東大アイドル研では『Rock'n Rouge』って言ってた」とその彼は言ったんです。彼はそこのOBだった(元気にしてるかな?)。なんか島倉さんの歌を聴いてて、そんな会話をいきなり思い出しました。

 

正直、島倉さんのバースデーイベント迷ったんですよ。行きたいとは思った。でもひとり行くと、あの子もこの子もってなるじゃないですか? BEYOOOOONDSだけでも12人いる。そのときはやめました。でも追加のハロコン・・・現在はコロナの影響を考慮して、J-POPのバラードを一人ずつ歌うイベントになっています。そのハロコンで唯一全員での歌唱が、秋元康の曲を2曲も歌わせると知り、絶対行かないと決意。だったらバースデーイベントの方がいいと応募したら4口とも外れました。航空券は買ってあったのに。バースデーイベントはハロプロファンの中で人気のイベントなんですね。まだまだ未知の領域があるんです。

 

 

素晴らしいニュース。黒沢清監督がベネチア国際映画祭で監督賞を受賞されました。『スパイの妻』早く観たいですね。

韓国ドラマ『ミスティ〜愛の真実〜』『不夜城』を観た。

 

なぜこの2本を観たのか? 今となっては謎です。韓国ドラマは心のすき間に入り込んで来るんです。NETFLIX で『ミスティ〜愛の真実〜』『不夜城』を続けて観ました。おかげで Amazonプライムで『THE BOYS』のシーズン2が公開されてるのに、まだ観れていません。今日からやっと観ます。その前に、韓国ドラマの感想を。

 

 

『ミスティ〜愛の真実〜』はテレビ局が舞台です。主人公は局を代表する番組のニュース・キャスター、コ・ヘランです。ですが、後輩との交代を打診されている。そこで自分の存在を印象付けるため、全米で優勝した謎の韓国人プロゴルファーの独占インタビューを取ります。実はその男はヘランの元彼でした。マッチョになって戻ってきた元彼に「俺の身体は魅力的だろ」って迫られます。ヘランには夫がいるのですが、家庭ではほとんど会話がありません。冷え切っているのです。ここまで書けば気づいてもらえたでしょうか? 昼メロです。なんでこれ観たのか? 

 

でも面白かったです。サスペンスなんです。プロゴルファーが交通事故で死ぬのですが、それは殺人であり、容疑者としてヘランが逮捕されるのです。韓国ドラマによくある政経癒着の犯罪をスクープしたことが原因でした。そこで孤立した妻を救うために奮闘するのが冷え切った関係だった夫でした。仕事のために子供を堕胎した妻と距離ができていましたが、彼は心から妻を愛していたのです。そして、その愛のせいで事態は悲しい結末を迎えるのです。まそんな感じです。

 

次に上の動画では『ハイクラス』となっていますが、NETFLIXでは『不夜城』でした。こちらも女性が主人公。イギョンは金融業を営む父親に厳しく育てられます。1円を笑う者は1円に泣くですね。父は1988年のソウルオリンピックを誘致した実力者3人のうちの1人。ですが、他の2人に裏切られて日本に来ます。イギョンは父の仕事を手伝いますが、そこでミュージシャン志望の韓国人ゴヌと出会います。二人は仲良くなるのですが、それを許す父親ではありません。無理矢理二人を引き裂きます。ゴヌの父親はかつてイギョンの父を裏切った財閥のトップだったのです。なんという運命。ロミジュリですね。しかし、ドラマはラブロマンスに向かいません。二人は韓国に戻り、敵として野望のために闘うのです。

 

偶然ですが、2つのドラマは共に、男性社会の中で女性が頂点を目指して奮闘するドラマだったのです。ですが、結論は完全に違うものでした。ここでは明かしませんが、一つは湯浅政明監督の『DEVILMAN crybaby』と同じです。相手には勝ったが、ひとりぼっちになってしまった。

 

さて、『THE BOYS』はどうでしょう? このドラマはマーベルなどのヒーロー映画のパロディとなっています。ヒーローが民間軍事会社に所属している話。日本のアニメにもありますよね。でもこのヒーローたちが悪い悪い。影で人殺しまでしてるんです。そこで、その被害者たちがボーイズという敵対組織をつくります。その戦いですね。面白いですよ。Amazonプライムで無料視聴できます。

 

フィロソフィーのダンス『ドント・ストップ・ザ・ダンス』を聴いた。

フィロソフィーのダンスのメジャデビュー・シングルが公開されました。このグループは私も昨年のベストソングに5位で選んでます。ライブでのサウンドが素晴らしかったというのが理由になっていますが、もちろん楽曲も素晴らしい・・・ その楽曲制作の中心人物2人、作詞のヤマモトショウ、人気曲の作曲&すべての編曲を手がけていた宮野弦士が、SONY からのメジャーデビュー発表と同時に、楽曲制作から離れるというショッキングなニュースがあったのです。正直に言うと「SONY、ユニバーサル、エイベックスからメジャーデビュー!」はファンにとって喜ぶべきニュースとは限らない。SONYは数字作るのは凄いので、失敗するとも限らないんですけど。フィロソフィーのダンスにとっては、大きな傷をつくることになりました。

 

なので、楽曲派アイドルファンの間では、フィロソフィーのダンスの新曲が注目を持って待たれていたのです。次に楽曲をつくるミュージシャンも嫌ですよね。専属とも言うべき人たちが降りたあとで参加する。MV にクレジットがないのですが、メディアの記事ではヒャダインさんの名前が上がっています。作詞・作曲は前山田健一ヒャダイン)さんなのでしょう。この件の矢面に立つわけです。Spotifyでは前山田健一、mrmr となっています。クレジットがない時点で「けっ!」って感じはあるんですけどね。

 

聴いた感想。正直、これを聴く分にはヤマモトさん、宮野さんが降りた理由が見えません。トラブルを隠すために昨年までと同じ路線で楽曲をつくった感じでしょうか? 悪くなかったです。ボーカルもしっかり聴こえている。立体的に聴こえるように試行錯誤の跡も見える。でも音像的には狭いとこに音が集まってて美しくはない。私としては気持ちよくない。ただ、その分、その濁りがエネルギーとして聴こえる感じはある。たぶん、フィロソフィーのダンスのファンには好評な気がします。