ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

大幅下落で10営業日続落…

毎日、毎日、よく下げるもんです。ですがHSBC の予想では、年末にVN 指数が300ポイントを回復すると言ってるそうです。ということは、200ポイントまで下げてから買えば、1年弱で50%も取れるってことですね! 早くそこまで行かないかな。あああ。


ベトナムでは「そろそろ買いを入れても」という声もでているようですが、ベトナムがどうのこうのより、世界経済の「底割れ」リスクが一番大きいですよね。以下のblog やニュースでも中国の「底入れ」について、警鐘を鳴らされています。まだまだ、危機は終わってないですもんね。追加で南アフリカのニュース!


◉1月の中国経済統計を見る ( 津上俊哉のブログ )
http://www.tsugami-workshop.jp/blog/index.php?categ=1&year=2005&month=6&id=1234714904
『真面目な話をすると、中国経済最大の下振れリスクは、実は中国にはなく世界経済がさらに 「底割れ」 することではないかという気がしている。以前お馴染みのルービニ教授サイトを久しぶりに覗いたら 「“Plan N”が必要」とある。“N”は主要金融機関の国有化、“Nationalization”の“N”だという。 (“It is Time to Nationalize Insolvent Banking Systems”)。資本注入したのに株価は依然倒産レベル、正しいかも。海外は口を開けば 「日本の二の舞にならないために迅速な対処」 と言うが、結局 「不良債権が幾らあって資本の毀損は幾らなのか」 見極めをつけきらずに穴の空いたバケツに水を注ぎ続けて時間を浪費しているだけに見える。どこまで続く泥濘ぞ・・・ 米国にしてこのザマ、ましてやロシア、東欧、その他新興国とアブナイ“exposure”満載の欧州金融機関は?? “deleveraging”と際限のない国債増発はまだまだ続くのか・・・ 「金融機関は決済機能を司るから国有化もやむなし」 と思っていたら、これからは実業会社へも国が増資するのが流行るそうな。中国と先進国とどっちが社会主義国か分からなくなってきた。「バーナンキ同志!、ガイトナー同志!、ブラウン同志!」 なんちゃって・・・頼みますよ、ホントに (;_;) 』


◉中国、危機の第2波に備える必要=政府系シンクタンクエコノミスト
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-36625820090223
『一部の政府エコノミストは、中国経済が底入れの段階にあるとの慎重ながら楽観的な見方を示していた。これに対し、チャイナ・ソサエティ・オブ・マクロエコノミクスのWang氏は、米国の消費の減退は、企業の経営破たん増加につながり、これによって金融市場がさらに悪化する可能性があると指摘。中国政府が経済のさらなる悪化を前提にマクロ経済政策を策定しない場合は、危機が一段と進行した際に受け身の姿勢を取らざるを得なくなると述べた。中国の輸出の伸びは今年大幅に鈍化するとし、対応策としては、輸出税還付率の引き上げは人民元の下落の容認よりも良い選択肢だとの考えを示した。さらに、世界の資金が再び商品市場に流れ込んだ場合に、インフレが再燃する可能性があると警告した』


◉デビアース(非公開:南ア)がボツワナにある世界最大のダイヤモンド鉱山を閉山。不況のため(いちカイきゃすと)
http://www.voiceblog.jp/ichikaicast/783936.html


2月23日(月)
ハノイ株式市場 80.26 -3.94(-4.68%) 

 売買高444万4375株/売買代金736億5000万ドン

  2営業続落。上昇銘柄数は25、下落銘柄数は114。

ホーチミン株式市場 244.02 -8.55(-3.39%) *VN-index

 売買高1074万8730株/売買代金1848億7200万ドン

 10営業日続落。上昇銘柄数は18、下落銘柄数は135。海外投資家は売り越し。

 主な上昇銘柄は、DRC、KDCキンド食品、NKDノースキンド食品、などでした。
 

ベトナム株情報
http://www.viet-kabu.com/news_d/vietselect/090223042437.html