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ベトナム株、12日続伸。きょうは強かった!

昨年12月、ベトナム株に再び注目していると書きました。そこからじりじりと上げて来たのですが、きょうは前場のマイナス圏から一気に上げてきましたね。今度は VN指数で 500に到達できるか?


◉短期的にはオーバーボート(買われ過ぎ)になっているベトナム広瀬隆雄)
http://markethack.net/archives/51857936.html
ベトナムのファンダメンタルズが改善基調にあることは、以前、『ベトナム経済の近況』という記事で詳述しました。基本的には強気で良いと思いますけど、トレーディング的には慌てて飛びつかない方が良いでしょう』


◉“激走”ベトナム株、「土地利用の規制緩和」が刺激材料に
http://www.emeye.jp/disp%2FVNM%2F2013%2F0108%2Fstockname_0108_007%2F0%2F1/
『「大きな刺激材料」として指摘されているのが、土地の使用権をめぐる制限緩和に向けた動きだ。8日午後、モーニングスターの取材に応じたベトナム経済研究所の窪田光純所長によると、昨年10月22日から11月23日にかけて開催された第13期第4国会では、ラオスカンボジアなど他のアジア諸国に比べて厳しいベトナムの土地使用規制を見直し、外国人の投資拡大にも道を開く土地問題の活性化論議が行われたという。株価が急速に動き出したのは12月に入ってから。「ベトナム第2の不動産ブームが起こるかもしれない」(窪田所長)。その可能性を株式マーケットには敏感に読み取った形跡が濃厚だ』


◉KKRがベトナム企業に最大級の投資、食品大手マサンに2億ドル
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887323942504578232542891560334.html
ベトナム家庭の90%以上が魚調味料や即席麺、インスタントコーヒーなどのマサン・コンシューマー製品を使っている。同社の売上高は2007年の3100万ドルから12年には5億ドルに近づいたと予想されている。7-9月期純利益は前年同期から50%増の3600万ドルとなった。KKRは11年4月にも同社に1億5900万ドルを投資している。今回の投資によりKKRはマサン・コンシューマーの取締役会に2議席を持つようになる。KKR東南アジアヘッドのミン・リュー氏は「2年もたたないうちに投資額を倍増させるという判断は、ベトナム成長ストーリーに対する強い自信の表れだ」と述べた。マサン・コンシューマーのチーフ・エグゼクティブ、チュオン・コン・タイン氏はKKRの投資で、急成長するほかの消費財分野への多角化も進められるだろうと述べた』


◉2012年のベトナム銀行融資伸び率、前年比8.91%=中銀
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK827241820130109
ベトナム国家銀行(中央銀行)は声明を発表し、2012年の銀行融資伸び率が、推定で前年比8.91%となったと述べた。2013年は12%に加速する見通し。2012年のマネーサプライ伸び率は22.4%で、前年の9.27%を大きく上回った。』


1月10日(木)
ハノイ株式市場 60.53 +0.92(1.54%) 

  売買高6700万7878株/売買代金4708億7100万ドン

  6営業日続伸。上昇銘柄数は130、下落銘柄数73。

ホーチミン株式市場 460.12 +11.35(2.53%) *VN-index

 売買高7939万株4578株/売買代金1兆5233億4600万ドン

 12営業日続伸。上昇銘柄数は165、下落銘柄数は68。海外投資家は金額ベースで大幅売り越し。


◉VNインデックス12日続伸、大型主力株が好調を維持(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/market/130110062833.html
『本日のホーチミン証券市場は、前場こそマイナス圏に沈む場面が多かったが、後場に勢いを取り戻し、終わってみれば高値引け。値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大きく上回った。そんな中、大型主力株では、米投資ファンドコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)から2億ドルの投資を受けるとの報道が流れたマサンインベストメントグループ(MSN)がストップ高。この他、タンタオ不動産(ITA)、バオベトグループ(BVH)、ホアン・アイン・ザーライ(HAG)がストップ高となるなど、30銘柄中27銘柄が上昇した。VNインデックスは、好調な大型主力株など一部の上昇銘柄に支えられ、12日続伸で取引を終えた』


◉投資家の買い意欲衰えず、連日大商いのなか、VN-インデックスは12連騰、節目の460ポイント台を突破!(マネーベトナム
http://www.moneyvietnam.com/index.php?option=com_news&op1=market&sid=32452
『連日の上昇で高値警戒感がよぎるなか、一部では戻り待ちや利益確定などの売りが上値を抑え、インデックスはマイナス圏に転落する場面も見られた。ただ、財務省によるホーチミンハノイ市場の値幅制限変更や証拠金の比率の引き下げの実施などの証券市場改革の発表が相場を刺激した』