ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

オリコンだけじゃない。すべてのランキングは捏造できる。

Youtubeの再生回数も、Spotifyの再生回数も、業者に頼めばいくらでも捏造できる。わかっていたことではあるけど、少なからず失望があります。NYタイムスの記事と、BuzzFeedの記事です。下の動画は私が最近気に入ってる曲です。もちろん、再生回数は増やしてるでしょう。ミリオンだから国民的アイドルというのも嘘だし、再生回数が1億回超えたから世界的人気というのも嘘です。信じたい人が信じてるだけ。砂漠ですね。

 

 

『ミュージックビデオの再生回数が伸びているから、今後人気がでる──。多くの人に見られ、賛同を得ているならこのニュースは真実だ。しかし、その大元である再生回数は本当の数だろうか? いまや広告業界をはじめ、音楽業界からメディア、さらには政府機関までもが“顧客”になっているユーチューブの「フェイク・ビュー」ビジネス。米「ニューヨーク・タイムズ」紙が、徹底取材を重ね、売買記録を調査。フェイク・ビューを販売するサイトの効果を検証するために、記者は大統領演説のクリップを使って13の動画を作成。これらの動画を自分の名前と苗字の頭文字で新しいチャンネルにアップロードし、シェアも投稿もしなかった。9つのサイトから再生回数を購入し、場合によってはさまざまな指定。30日ほどの間、毎日の再生を記録、モニタリングを続け、この闇ビジネスの裏側を暴いた』

 

 

ストリーミング再生回数を操作して全米チャートの順位を上げる方法が問題視される - FNMNL (フェノメナル)

『先日発表されたアメリカの上半期の音楽市場の売り上げは、75%がストリーミングサービスからのものとなっており、アメリカにおけるストリーミングサービスの一強時代は揺るぎないものとなっている。それを裏付けるかのように全米ビルボードチャートは、ストリーミングサービスの有料会員の再生数を、自身のチャートでより重視する方針に転換を図ったのも事実だ。しかしBuzzFeedアメリカ版に、ストリーミングサービスを用いたファンによるチャート操作についての記事が掲載されている。この記事によれば今年初めてK-Popのアルバムで全米チャート1位を獲得したBTSのファンたちの行動が掲載されている。記事によればあるBTSアメリカのファングループはSpotifyの有料会員アカウントを1000個作成、Twitterやslackなどを用いて、アメリカ国内や国外のファンに配布。大量に再生させ続けることで、ストリーミング再生回数を伸ばしたというのだ。もちろん国外のファンが普通に再生をしてもアメリカ国内の再生回数にはカウントをされないが、VPNと呼ばれるネットワークを使用して、自身の居場所を偽りアメリカ国内からアクセスしたという手法をとっていた』