ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

まだ、終わっていないぞ。

やっぱり、あわてて買う必要はないですね。ベトナム株はきょうも買われてるんですけど。日本では、「米ビッグスリー救済法案が合意に達せず」というニュースが、12:10頃に入ったそうです。それで後場から急激に下げたそうですが、ベトナムは時差があるので10:10頃ですか。まあ、対応できたところはないでしょうね。大幅続伸で引けています。でも、こうなることは少なからず予想できたはずなので、為替の急激な動きには「?」な感じもあります。


ぐっちーさんの文章を読んでいると、金融危機さえ乗り越えられれば、そこそこ株価は戻りそうな気がするのですけど、甘いでしょうか? しかし、金融危機を乗り越えるのに時間がかかりそうなので、やっぱり、当分がまんするしかないのでしょう。カッとなって買ってる場合ではありません。


◉ 急落、米自動車救済法案が不合意→急速な円高進行→ドカン(虎年の獅子座)
http://torashishiza.blog55.fc2.com/blog-entry-786.html
前場最後の30分間でアレヨアレヨの上昇。「こりゃあ、後場に何か入ってくるの?」との期待感も抱かせる前場の引け味だったのです。ところが、昼休み(12時10分過ぎ)に出てきたのが、「米ビッグスリー救済法案が合意に達せず」とのニュース。しかも、リード民主党上院院内総務が「明日のNY株式相場を懸念」なんて発言するもんだから…。これを受けて、急激な円高が進行してGLOBEXの米株価指数先物がドカンと急落。とてもじゃあないけど、日本株が支えきれるような事態ではありませんでした。

ニュースが出た最初の頃は、円も対ドルで91円割れあたりだったのが、時間が経過するとともにドンドンと円高が進行。午後1時20分前には、あっさりと90円の大台を割り込み、そこでストップロスを引っ掛けたのか、あっという間に89円も割り込むドル急落/円急騰。ちょっと呆気に取られるぐらいのスピードで、「あぁぁぁ〜〜〜〜」って感じの円高進行でした。これまで、ドル安/円高になるぞと言われながらも、ドルは意外に踏ん張っていた感があったのが、一気に噴出した印象。某銀行の為替トレーダー氏は、「ドルの買い手がおらん…」と嘆いていました』


◉隣の人を信じられるか?(ぐっちーさんの金持ちまっしぐら)
http://blog.goo.ne.jp/kitanotakeshi55/e/8808c628876025e73400fe9703fb8ea2
サブプライムも問題の本質はマクロ的経済成長の鈍化・・・という問題よりも信用収縮に尽きる。そしてそれは実態経済の何倍もの規模があるのだから、これまでの不況解決のパターンは通用しない、と2年以上前から言ってきた。しかし、現在もなお、この本質が理解されていないような気がしてなりません。あのリーマン事件以降、債券などという最上級に安全なものの決済そのものが信じられなくなってきている(償還ではない)』
『町工場だって、納入先が本当に決済してくれるかどうか不安になる。今まっでなら相手方のメインバンクがなんとかしてくれるという安心感もあった。操業70年、メインバンクがメガなら安心して売掛をしただろう。それが、今や現金を先に貰わなければ作らないよ、いや、現金を先に払って夜逃げされたら困るからそれは払えない・・・などなど、こういう話は実際に今やごろごろしているのだ。(中略)こうなったら経済活動が停滞するのは当たり前で、当局は当初からこの信用収縮の恐ろしさを軽視したとしか思えないような状況が続いている。 だからこそ当ブログでは決済の保証だけは政府がして、あとは市場に任せるべし、と言い続けた。しかし、現実には金融界に影響力を行使したい政治家と役人は利害が一致、中途半端な資本注入策をいち早く決めてしまった。仮に資本注入をしても、銀行は自己資本を守るために融資を減らす目的で貸しはがすだけで、それが融資に回らないことはこれまでにも口を酸っぱくして言ってきたし現実にそうなっている』


12月12日(金)
ハノイ株式市場 105.90 +4.02(3.95%) 

 売買高850万9100株/売買代金1990億8400万ドン

  2営業日続伸。上昇銘柄数は131、下落銘柄数は17。

ホーチミン株式市場 299.54 +10.61(3.67%) *VN-index

 売買高1238万5740株/売買代金2766億7500万ドン

 2営業日続伸。上昇銘柄数は158、下落銘柄数は8。海外投資家は引き続き買い越し。


ベトナム株情報
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/081212045127.html