「SUZUKI CUP」決勝、アウェイ・タイ戦。なんとベトナムが前半で２−０にしました。驚きです。同じような細かいパスをつなぐサッカーの両チームですが、やはり体格に少し勝るタイの方が上。最初からタイの厳しいプレスに押し込まれ、なすすべもないベトナムでした。しかし、タイが決めきれず運動量が減って来たところ、ベトナムがカウンターで１点を先取。そこから完全なベトナムペースになりました。
後半もベトナムペースで進み、ラインを高く上げるタイの裏を取り、キーパーとの１対１という場面が２回ほどありました。もう、いつでも点は取れるという雰囲気でした。ですが、ここで３−０にして、試合を終わらすべきでした。選手たちはゆるい雰囲気に支配されていました。監督もそう思ったのでしょう。前の試合で点を取った13番を入れました。しかし、残り20分は完全にタイのペースでした。
またまた、完全に押し込まれる時間がつづき、１点を返されます。そして、さらにサイドからディフェンスラインの裏に素晴らしいパスがでました。抜け出したFW の選手が落ち着いてシュートを決めました。完璧なゴールだったと思います。しかし、そこはアジアの審判。きょうもミスが目立ちましたが、ここでも線審がオフサイドの判定。どっちのホームかわからないような判定です。タイには不運でした。なんとかベトナムが粘り抜き、２−１で勝ちました。しかし、両チームとも攻撃力はそこそこあるのですが、ディフェンスに関してはまだまだという感想を持ちました。ホーム戦は28日です。台湾で観れるかな？
そう言えば、J リーグ・ファンのみんなは「明石家サンタ」なんて見ないよね？ 選手に対する態度も含めて、前からヤツには腹立ててたんだよ。私は絶対見ませんよ。もちろん、ハノイでは見れないけれど、、、
12月24日（水）
◎ハノイ株式市場 104.35 -0.90（-0.86％）
売買高501万5200株／売買代金1088億7000万ドン
２営業日続落。上昇銘柄数は46、下落銘柄数は79。
◎ホーチミン株式市場 304.05 +0.12（0.04％） ＊VN-index
売買高1220万1750株／売買代金2862億3900万ドン
２営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は68、下落銘柄数は63。海外投資家は買い越し。
主な上昇銘柄は、HAGホアン・アイン、PVFペトロベトナム・ファイナンス、STBサコムバンク、VNMビナミルク、VSHヴィンソンーソンヒン火力発電、などでした。
◉ベトナム株情報
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/081224044737.html
