ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

利益確定の売り、さらに広がる。

火曜日にだした注文は、結局、受け付けてもらえなかったようです。火曜日は担当者がいなくて、別の方にメールしてくれと自動送信メールがありましたが、水曜の朝9時にそちらへメールしたところ、相場が終わってずいぶん経った夕方になってマッチングしなかったとのメールがありました。たぶん、放っておかれたのでしょう。普段なら、マッチングしなかった時点ですぐにメールがあります。


日本でだったら「弁償しろ!」と怒鳴り込む方もおられるでしょうが、ここはベトナムです。普段親切にしていただいているので泣いておこうと思います。でも、火曜日の時点から5万円分以上下がっているのですから、そのことはわかって欲しいですね。ベトナムの平均的な月給の倍ちかい額なんですから。私としては、この下げはただの調整だと思っていますし、それほど大きく下げるとも思っていません(アメリカが持ち堪える前提で話していますが)。どこかでまた、買いに入ろうと思っています。


インドについて、「外国株ひろば」に面白いことが書かれていました。インドの今回の選挙は歴史の転換点という話です。この前、インド人がベトナムに投資しているというニュースを紹介しましたが、もう少しいろいろ知りたいものです。


◉ 『グローバル投資のすべて』第1回勉強会 チャット記録(外国株ひろば、広瀬隆雄)
http://gaikokukabuhiroba.blogspot.com/2009/05/blog-post_28.html
『SAI > 15年ぶりに歴史が動いた みんなインドにとうししはじめる エンロン事件以来だ

→そうです!90年台の前半にインドが「解禁」になったとき、僕もエンロンの海外発電子会社、EGPPのIPOを販売しました。エンロンの会社の人のかばん持ちで東京まで出張しました。他の会社の経営者は、やれ「六本木に連れてゆけ」とかワガママな事を言う人が多いのですが、エンロンの人たちは一切接待を拒否。愚直なまでに真面目な人たちでした。ところが上場して資金調達を済ませて、いよいよ工場が完成するという時に左派の妨害運動でダボールは大荒れに、、、結局、コングレス党は「まさか」の敗退。マンモハン・シン大蔵大臣(当時)の経済改革の青写真は崩れ、ダボール発電所の開発許可はBJPによってキャンセルされ、プロジェクトはほぼ全損になりました。総責任者、レベッカ・マークはこれが遠因となりエンロンの時期CEO候補から一転して放り出されます。ちょうどその頃を境にエンロンはDARK FORCEに乗っ取られ、、、あとは皆さんのご存知の通りの顛末となったわけです』



5月28日(木)
ハノイ株式市場 142.30 -5.98(-4.03%) 

 売買高2654万7969株/売買代金7476億3100万ドン

  2営業日続落。上昇銘柄数は27、下落銘柄数は148。

ホーチミン株式市場 415.45 -9.72(-2.29%) *VN-index

 売買高5702万8314株/売買代金1兆8471億8800万ドン

 4営業日ぶりに反落。上昇銘柄数は51、下落銘柄数は120。海外投資家は売り越しを続けた。

 主な上昇銘柄は、NKDノースキンド食品、PVDペトロベトナム・ドリリング、VICビンコム、VPLヴィンパール、などでした。


◉HOSE反落、4営業日ぶりに調整、海外売越続ける(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/090528043551.html
『第1節で小幅下落してスタートした。その後も前日終値を上回ることなく、安値圏で下げ幅を広げた。商いは依然活発だったが、今日の安値圏で引けた』