少し戻ってマカオ２日目です。早朝の風景。ホテルから外を見ると海が見えます。このあたりから中国本土へのフェリーがでています。
昼前に出発して、まずはセナド広場の方向に歩いて行きました。凄くいい天気でとても暑かったです。そこから南に坂を上って下りて新八佰伴デパートに行って来ました。ヤオハンですよ。創業者が、あの『おしん』のモデルとなったと言われる伝説のスーパーです。97年に破綻し、いまは創業者一族とは別の資本となっているようですが、日本のおかしもたくさん売られており買い込んできました。久しぶりに『ポテトチップス』も買いました。
そのあと、珈琲美食と書かれたお店に入りました。名前をメモするの忘れました。お店の外観も撮りませんでした。たぶん、有名なお店だと思います。次の日も行こうと思ってたんですよ。ところが、次の日はたどり着けませんでした。夜に行ったので閉まっていたのかもしれません。ランチセットで50パタカ（ 650円ほど）。野菜たっぷりとお肉のスープがまず出て来ました。おいしい！ とても体にやさしい味で、野菜の甘みがいい感じです。オレンジの皮も入っていました。これでカレーを作りたい！ 次にシチューがでてきました。というか、私が選んだのですが。他にチキン、ポークの料理がありました。
どうですか？ このシチューのお肉。フォンドボーを作るときに使うような子牛の骨がたっぷり入っています。この骨のまわりのお肉とゼラチン質のスジ、とてもおいしかったです。量もたっぷりでした。これでカレーを作りたい！ 最後にアイスコーヒー！ マカオでは何度もおいしいアイスコーヒーを飲みました。あまりにおいしいので、とうとうホットコーヒーが飲めませんでした。他のお店でも気づいたらアイスコーヒーを頼んでしまうんですよ。ミルクもいれないで、それだけでまろやかな味わい。おいしかったなー。マカオはコーヒーのおいしい国だったんですね。きょう、バンコクのホテルでコーヒーを飲んで、「やっぱり、あのお店でもう一度アイスコーヒー」を飲んでくるべきだったと思いながら書いています。
そのお店のあるところから、カジノ街の方へ行きました。まあ、そこいら中にカジノはあるんですけどね。ところが道に迷い、暑さで倒れそうになりました。すかさずコジャレたカフェを見つけ、そこでアイスコーヒーとスフレみたいな温かいふわふわのチーズケーキを食べました。おいしかったです。えーっ、お店の名前などメモし忘れました。なんか、店の時計が日本時間になっていましたよ（時計の下に書かれていました）。マカオはカフェだけで本が作れると思います。そこいら中においしそうなお店がありましたから。もっと、いろいろ食べたかったな。
そのあと、バスに乗ったんですけど、反対方向に乗ったようで関門に着いてしまいました。ここから中国に渡る人が多いそうで、日曜日の夕方は大混雑でした。この中国人たちはみんなカジノに来ていたのだろうか？ 凄い数でした。というわけで、計らずも島の端から端まで横断したわけです。狭い島であることを実感した一日でした。
