ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、利益確定の売りをこなし大幅続伸。

相変わらず、サッカー以外は面白い「岡田ジャパン」であります。TBS『スーパーサッカー』の失礼な質問に腹を立て、同局が中継したトーゴ戦後のインタビューを拒否したそうです。今回の事件はいくつかの要素が重なっていますよね? 少し考えてみたいと思います。



まず、TBS とサッカー協会の契約に、監督の試合後のインタビューは含まれているそうです。ならば、サッカー協会と監督のあいだの契約にもインタビューのことが含まれていて当然ですよね? でも、実際にはどうなんでしょう? 次に、岡田監督が腹を立てたという『スーパーサッカー』の企画に問題はあったのでしょうか? うーん、上の動画で見ましたけど、レベルの低い質問だなとしか思わないですよね。私はいいかげん「ベスト4」うんぬんを言うのをやめたらいいと思います。そうしないと、まともなインタビューなんてできないですよ。いまの代表に「ベスト4」なんて誰も期待していないでしょう。「グループリーグ突破」のために、なにが必要かを考えるべきなんですよ。私は岡田監督の指揮で「 ベスト16 」に行けたなら、本当に謝罪しますよ。でも、ほとんど可能性のない話だと思っています。でも、この動画を見た限り、岡田監督も冗談としてうけながしてますよね? インタビュー拒否しなければ、誰もがすぐ忘れてしまうような企画だったと思うんですけど。


あと、「カズをなぜ外したか?」。サッカー協会も、監督も、選手も、サポーターも、みんながワールドカップ初体験だったわけです。そして、惨敗したわけです。こんな結果だったら「カズを…」なんてことはみんなが思ってることです。岡田監督だって、本当はそう思ってるかも知れません。でも、あのとき自分の決断したことだから、いまさら戻れない過去のことなんだし黙ってる。それはカッコいい姿ですよね? 岡田監督にあのときの悔しい経験を活かして欲しい、私だってそう思ってますよ。でもなあ、、、


最後に、TBS はこの機会に硬派ジャーナリズムの姿勢でもって、岡田監督の采配をガチで批評したらいいんですよ(もう、サッカーはそれほど重要なコンテンツではないんでしょう?)。そしたら、サッカー協会からの圧力が当然かかると思います。そのこともすべてオープンにして、サッカー協会の体質改善を進めたらいいんですよ。このままではサッカーの人気はいまよりもさらに低くなりますよ。それをやれば TBS の評価は回復すると思うけどなー。頑張ってほしいなー。お互いに気を使い合って、今後、トラブルのないようにするというのは違うと思うぞ!!!


◉岡ちゃん“怒”TBSに宣戦布告 試合後インタビュー拒否
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091015-00000019-ykf-spo
『サッカー岡田ジャパンは14日、宮城スタジアムトーゴ代表と対戦。エースFW不在、たった14人で来日した“2軍編成”の相手に5−0と圧勝した。しかし、その快勝劇の舞台裏で、岡田監督vsTBSの壮絶バトルが勃発していた。(中略)ことのおこりは、今月3日に放送されたTBS系列のサッカー番組「スーパーサッカー」で行われた質問コーナーでのやりとり。出演した岡田監督に対し、98年フランスW杯直前に自らがふるい落とした三浦知良に関する質問などが飛び出した。触られたくない話題を蒸し返されたことに不快感を示した岡田監督は苦笑いしながら「こんな番組、2度と出ない!!」と発言。これをTBSは、そのまま放送したことで関係はこじれてしまったようだ』


ベトナム株は、やはり今日も強かったです。売買代金はついに5兆ドンを大幅に超えてきました。それだけではありません。海外勢も大幅に買い越して来たようです。たしかに、いま一番強い市場かも。物色の対象はかなり入れ替わっています。ついでに、私が売り損なった株もストップ高しています。もうすぐ日本までの航空券代がでます。がんばれ!


10月15日(木)
ハノイ株式市場 211.51  +6.15(2.99%) 

  売買高5784万5400株/売買代金2兆6929億8400万ドン

  8営業日続伸。上昇銘柄数は210、下落銘柄数は12。

ホーチミン株式市場 617.38  +11.73(1.94%) *VN-index

 売買高1067万8660株/売買代金5兆5517億5600万ドン

 2営業日続伸。上昇銘柄数は132、下落銘柄数は32。海外勢は買い越し。

 主な上昇銘柄は、ABTベンチェー水産、D2D第2工業都市開発、DIGDIC総公社、DRCダナンゴム、FPT、IMPイメックスファーム医薬品、ITAタンタオ工業団地、KHAカインホイ輸出入、KSHハナム鉱産、LGLロンザン都市開発、MPCミンフー水産、OPC製薬、PPCファーライ火力発電、REEリー冷蔵電気、SAMサコム通信ケーブル、SGTサイゴン通信技術、SSIサイゴン証券、SZLソナデジ・ロンタイン、VCBベトコムバンク、VICビンコム、VNSビナスン、VPHバンファットフン、などでした。


◉大幅続伸、商い伴い新高値、海外買越幅拡大(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/091015034804.html
『売買高・売買代金共大幅に増加し、過去最多をつけた。第2節では一時626強をつけたが。高値が警戒され、その後は利益確定が優勢となった。それでも2桁上昇は維持した。商いを活性化させた一因は海外投資家。買い越し幅を大きく広げた』


ホーチミン取引所(HOSE):引き続き、大幅上昇 (ニュース証券)
http://www.news-sec.co.jp/files/2009101517324507.pdf
『個別では、DIC建設投資開発(DIG)+4.5%など建設銘柄が好調だったがソンダ工業団地・都市投資開発(SJS)は利益確定売りで -3.7 %と反落。 サコムバンク ( S T B )+2.4%、サイゴン証券(SSI)が4.8%など金融株は上昇』