SMAP の次にデビューしたのが TOKIO ですね。デビュー曲は「ジャニコノ21」でも取り上げた名曲『 LOVE YOU ONLY 』ですが、カップリングで「名前ソング」が収録されています。『 時代を（TOKIO）よろしく！ 』です。つまり、TOKIO のデビューシングルは２曲とも「ジャニーズリスペクト！」な作品だったわけです。あっ、動画がないか。
作詞でリーダーの名前がクレジットされています。作詞は城島茂＆山田ひろし、作曲は都志見隆、編曲は西脇辰弥です。初期の TOKIO では都志見隆さんの作品が輝いていますよね。『 LOVE YOU ONLY 』はもちろん、『うわさのキッス』『 SoKoナシLOVE 』もそうですからね。『 SoKoナシLOVE 』はカップリングの『 JUST YOU TAKE YOU 』も好きだったな。国分太一がボーカルでしたよね？ 久しぶりに聴きたい。それから『明日の君を守りたい』は RIMIX CD のレゲエバージョンの方をよく聴きました。
しかし『 時代を（TOKIO）よろしく！ 』、「名前ソング」としては無理矢理感がいなめません。「ジャニーズリスペクト！」な感じをデビューから全面に出しているのは好印象ですけど。内容的には 光GENJI のファーストあたりを踏襲してるんですかね。
そして、TOKIO の後には、 V6 が『 MUSIC FOR THE PEOPLE 』でデビューしています。これは「名前ソング」ではないものの『 V の炎 』という「名前ドラマ（？）」の主題歌となっています。メンバー全員が本名で出演しています。「翼ソング」として、そのうち取り上げたい曲です。
