ハノイの日本人

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川淵三郎名誉会長 の 恐怖政治 はいつまで続くのか?

記者クラブの問題と同じように、日本サッカー会にも自由に発言できない状況があります。サッカー協会が主催する記者会見でタブーを破れば、出入り禁止になる恐れがあるからです。小さな世界ですから、圧力をかけることは簡単です。それは記者生命や批評家生命を脅かすものです。そのタブーとはなにか? 絶大な権力をいまでも持つ 川淵三郎 名誉会長 の「害悪」について語ることです。だから、岡田監督のサッカーがまったくダメでも、それを決めた 川淵名誉会長 がいるかぎり、監督解任は起こりません。恐怖政治が敷かれている中で、勇気ある発言をした人については記憶しておきたいですね。


◉サッカー協会技術委員長に外国人を招聘すべき(加部究
http://news.livedoor.com/article/detail/4794441/
ジーコ時代もそうだったが、とにかく2人の監督は「アジアは決して甘くない」と繰り返してきた。もちろん広範な移動を強いられ、気候も文化も大きく異なる国との試合は楽ではない。だがそれでもW杯本番の戦いとは比較にならない。アジアでは「些細」で済まされるミスが、本物の国際舞台では致命傷になる。アジアでの戦いを見ながら、世界を想定して吟味する。国際舞台での監督経験が乏しい両者には、それが欠けていた。(中略)絶大な権力を誇った前会長が決めた人事の方が、日本サッカーの未来より優先されてしまうのだ。オシム前監督は指摘している。「日本人はなかなか思ったことを言わない」 結局、日本サッカーを再建しようすれば、世界水準を踏まえ、正しいことを躊躇なく発言できる人材を強化の中枢に据えるしかない。そしてそれは日本人では、ほぼ不可能だ。技術委員長を外国から招聘し、育成も含めて改革を主導してもらう。そうなれば必然的に、会長の素人的な見解は入り込む余地がなくなる。また代表監督の選択や、各カテゴリーの指導者の評価等も、純粋な実力主義に近づいていくはずである』