ハノイの日本人

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月の恋人、豚丼のナゾを解け 2

木村拓哉 主演ドラマ『月の恋人』の裏ストーリーについてです。本日は 蓮介社長が解任された第7話からです。私の説で言うと、2008年9月に行われた 嵐 の 国立競技場ライブがそれにあたります。このときを境に ジャニーズの看板は SMAP から 嵐 に代わりました。しかし、このドラマにおいて 蓮介 は トップであることよりも重要ななにかに気づいたことを表明しています。そのあたりは 真絵美 がズケズケと突っ込んで行きます。まずは解任後、業界1位のマストポール社長と 蓮介 の会話を見てみましょう。


◉ 葉月蓮介(木村拓哉)→ 月9の恋人と言えば キムタク
◉ 蔡 風見(松田翔太)→ 事務所の後輩(嵐?)
◉ シュウメイ(リン・チーリン)→ 木村拓哉 のハリウッド映画 挑戦
◉ 二宮真絵美(篠原涼子)→ フジテレビ
◉ 大貫柚月(北川景子)→ 小学校6年生で 木村拓哉 のファンになった YOU だよ!
◉ レゴリス → ジャニーズ事務所
◉ マストポール社長(長塚京三) → 日テレ
◉ 15年前に卒業した美大 → ロンバケ以前?
◉ 蓮介の母 → ジャニーさん?
◉ イス → 連ドラ
豚丼 → ???


マストポール社長(以下マスト):蓮介くん! やあ、懐かしいな。君と初めて会ったのは、このフリーマーケットだった。君は手作りの家具を売っていた。いい腕をしてた。
蓮介:あなたはオレの一番最初のお客さんでしたね。
マスト:うん、うん。
蓮介:しかし、うまくやりましたね。マストポール と レゴリス、この2つが組めば敵なんていないんじゃないですか? まあ、風見と一緒に日本の家具業界を引張って行ってください。
マスト:葉月くん! 待ってくれ! やり直してみないか? 私から風見くんに頼んで…
蓮介:(遮るように)お断りします。
マスト:どうしてなんだ! プライドがそんなに大事か? 一度くらい涙を流して、私の手を握ったらどうだ? ありがとう、恩に着ますって。
蓮介:(感情は込めず、しかし、頭を深く下げながら)ありがとうございました。
マスト:君の才能を私は心から買っていた。それだけは本当だ。
 

SMAP のメンバーは 1992年に 日テレ のスペシャルドラマ『もっと、ときめきを』に出演してたんですね。脚本は 北川悦吏子 先生のようです。知りませんでした。それ以降、なにがあったのかは知りませんが、日テレの連ドラ出演を断っていたようです。しかし、嵐 のメンバーは 日テレ のドラマやバラエティにでていますね。続いて、15年前卒業した美大での 蓮介 と 真絵美 の会話です。凄いですよ。篠原涼子 はトップ交代した後の心境を 木村拓哉 に語らせています。


真絵美:ねえ、蓮介? やっぱりさ、忘れられちゃうのって、怖いの? 前に話してくれたじゃん。中学のときだっけ? クラスメイトに転校が多いからって名前をおぼえてもらえなかったのがショックだったって。・・・やっぱり、むなしかったりするの?いま。
蓮介:ずいぶん、頑張ったんだけどなー… 卒業して、会社立ち上げて、会社大きくして… 大勢の人の上に立ってみて… でも 結局、なんにも変わってないんだよ、オレ。
 

さて、木村拓哉 は15年前と どう変わっていないと言うんでしょう? それは最終回で語られます。第7話でついに登場した「豚丼」のナゾも後少しです。豚丼になぜ「キムチ」が入っているのか? なぜ「肉」は入っていないのか? 2時間15分スペシャルです!