旧正月に ラオス の ビエンチャン に行ったときの情報を書いていませんでした。いろいろ言われるんですよ。「ハノイの悪口書くな」とか「飛行機で行けばいいのに」とかw でも「ハノイ ビエンチャン バス」という検索で来てくれる人がけっこういるので、バックパッカー向けの情報として書きますね。興味のない人は見ないでください。
今回は ラオス大使館 の南側にある旅行社で１週間前に 寝台バスのチケットを買いました。45万ドン＋５万ドン（手数料）です。寝台バスは曜日が決まっています。ええっと、忘れました。すみません。でも、ここで買ったのは失敗でした。寝台バスに乗るのを一番最後にされ、ベットで寝れなかったのです。通路に寝させられました。もちろん、マットが敷いてあったんですけど（ということは常習ってことですよね？）。つまり、指定席ではないということです。早い者勝ち。通路組には荷物の置き場もないんです！
狭いので後ろの西洋人に頭を蹴られたり（３度目でそいつの足を掴んで引張ったら、ビビって２mも下がってくれました）、前のイギリス人のねーちゃんが私の足を枕にしようとしたり（足を伸ばせないので前に行けと言ったら「大丈夫、大丈夫と言いながら私の三角に曲げた足の部分に枕を置いて寝ようとするんですw）かなりストレスが溜まる状況でした。ちなみに、ビエンチャンからハノイ行きではそのようなことはないようです。あくまでもハノイからのバスだけであるそうです。私は責任者に文句を言いましたが、他の乗客は誰一人文句を言いませんでした。同じ料金を払っているのに、なんで？ だったら、最初からイス席のバスに乗った方がマシでした。そっちは30万ドンです。
バスが出発するのは Giap Bat というバスターミナルです。ハノイ駅の前の道を線路沿いに南へ２キロって感じですかね。ここまで行ってチケットを買うのが確実です。寝台バスの時間などは旅行社で教えてくれるでしょう。待ち時間がありますが、だいたい夜７時ごろ出発して、国境に早朝５時ごろ到着。６時にゲートがオープンして、ビエンチャン到着は午後３時過ぎってとこですかね。国境を越えてからの景色はいいですよ。素朴な感じで。頑張ってください！
