ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、反発。

きょうは売買代金も久しぶりに1兆ドンを超えて反発してるんですけど、中身を観たら相対で海外投資家が大幅に売り越したのが理由のようです。うん、テト開けまでは我慢しよ。


◉技能伝承の鍵は「心」にあり
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20111215/376733/?top_opn
『技能伝承と言えば、どうしても施設や仕組み、手法に目がいきがちだが、仕組みはあくまで手段に過ぎない。重要なのは「心」の伝承だと、取材した各社の幹部は語っている。小型モーター専業のマブチモーターベトナム法人を率いる北橋昭彦社長は「心を共有できないと人材は動かない」と話す。マブチモーターは1980年代半ばに海外での全量生産を達成し、今は中国からベトナムへの生産シフトを進めている。心を共有するためにベトナム法人では、課長級以上が会社や部門などの目標を「夢看板」という形で、工場内のあちこちに掲げている』


12月21日(水)
ハノイ株式市場 59.79  +0.46(0.78%) 

  売買高2414万7302株/売買代金2095億6900万ドン

  2営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は105、下落銘柄数97。

ホーチミン株式市場 367.72  +2.05(0.56%) *VN-index

 売買高4725万439株/売買代金1兆2369億6800万ドン

 2営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は109、下落銘柄数は113。海外投資家は売り越し。


◉VNインデックスわずかに反発、売買高は依然低調(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/market/111221015119.html
ホーチミン証券取引所は前日比プラスで寄り付く。第2節に入ると、手掛り材料不足から、ずるずると値を下げていく。その後、買いを集め本日の高値をつけるものの勢いは続かず、また売りが先行していく。それでも第3節では下がり続けることはなく、前日比プラスで取引が終了した。VNインデックスは、大きな伸びは見られず、売買高も依然として低調なまま推移している』


◉12月のCPI上昇率は前月に比べ、ハノイ市とホーチミン市ではそれぞれ0.61%と0.73%の高水準(マネーベトナム
http://www.moneyvietnam.com/index.php?option=com_news&op1=market&sid=30407
ハノイ市統計局によると、同市の12月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前月比0.61%、直近9月の0.2%、10月の0.13%、11月の0.29%に比べ上回った。12月のCPI上昇率は前年同月比17.07%であった。CPIが上昇した理由は、中部地域の台風による影響でコメなどの食糧価格が上昇。また、年末及び旧正月向けの消費需要が高まる為である。12月のCPI上昇率が最も高かったグループは文化・娯楽・観光が前月比+1.75%。以下、縫製・帽子・履物が同+1.39%、住宅・建設資材が同+0.82%、食品・飲食サービスが同+0.66(一方、前年同月比+31.32%)、飲料品・タバコが同+0.59%などであった。金(ゴールド)価格及び対米ドル為替レートは前月に比べそれぞれ−1.04%と−0.12%であった。また、ホーチミン市統計局によると、同市の12月CPI上昇率は前月比0.73%、10月の0.18%と11月の0.28%に比べ上回った。前年同月比では15.86%であった。12月は11グループの中で郵政・通信グループが前月に比べ唯一の下落。教育は変わらず、他の9グループは上昇した。その中で食品・飲食サービスグループが前月比+1.29%(うち食品が+1.65%、食糧が+1.54%)、飲料品・タバコは同+0.8%であった』