ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、わずかに下げ続落。コンビニ、PHO24

きょうはニュースがいっぱいです。まずは渋滞でどうにもならないハノイの情報。最近、いくつかの幹線道路でタクシーやミニバスをラッシュ時に通行禁止にしているそうです。素晴らしい!! ミニバスは大きなクラクションを鳴らしながら、お客を乗せるためにゆるゆる走ったり、通行の妨げになっています。市バスについてもバス停で路肩に寄せず、道の中央で止まるなどマナーの悪さを見せています。こういうのをなくすだけで渋滞の2、3割を軽減できるのでは? 


ハノイ:ラッシュ時のタクシー通行禁止、新たに2路線が追加
http://www.viet-jo.com/newsallow/social/120319051620.html
ハノイ市交通運輸局は同市の交通渋滞緩和を図る目的で、3月19日から、マイスアントゥオン通りとホアンホアタム通りの2路線で、ラッシュアワーのタクシーの通行を禁止した。19日付ハノイモイ紙(電子版)が報じた。タクシーの他、16人乗り以上のバスの乗り入れも禁止された。通行が規制される時間帯は、午前6時30分〜8時30分までと、午後4時〜7時まで。今回の通行規制は3月19日〜6月30日まで実施される。これに先立ち、同局は2012年の旧正月(テト)前に、市内の一部幹線道路でラッシュアワーのタクシーの通行を禁止していた。』


次、ホーチミンで楽しんで来たコンビニ情報! 今回は昼間のファミマに行ってきました。なんと中高生くらいの子たちでいっぱいでした。他にもお客さんがたくさんいて賑わってましたよ。安心しました。学生たちはソフトクリームなどのお菓子類や、レジ前で売っているから揚げなどをその場で食べてました。やっぱ、新しい文化は若い子たちから広がるんですね。あと、サークルK は日系じゃないみたいです。もともとがアメリカの会社ですね。今月号の無料誌『ビナBOO』にコンビニ特集がありました。ホーチミンの都会化は一層進むだろうな。ミニストップも行きたかったな。


ファミリーマート●ゼロからのIT環境へ手探り
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20120313/386066/
『「District1」の一角にファミリーマートベトナム第1号店がある(写真1)。同店の2階部分が、ファミリーマートと現地企業の合弁であるビナ・ファミリーマートの本部。ベトナムでの出店戦略と業務を統括する“アジア最前線の基地”だ。第1号店の出店から2年後、2012年1月には18号店目のオープンにこぎ着けた。出店ペースをさらに加速させ、2015年までにホーチミン市で300店まで増やす野心的な計画が着々と進む。それをシステム面から支援するのが、ビナ・ファミリーマートでITを担当するゼネラルマネジャー佐藤隆雄である(写真2)。「システム導入が間に合わないから出店計画を遅らせるという事態だけは、絶対に避けなければならなかった」。佐藤は、苦闘の日々をこう振り返る。佐藤がベトナムホーチミン市に赴任したのは、2009年6月のこと。第1号店の出店予定は、同年11〜12月だった』
『わずか半年で店舗運営に必要なIT環境を構築したが、その後のマネジメントは苦労の連続だ。当初は日本での業務のやり方をベトナムに移管しようとした。だが、「日本ではこうしている」と指示すると、「ここはベトナムだ」との反発に悩まされた。やり方を変えて今は、すぐ指示を与えるのではなく、まず「どうすべきか?」とスタッフに問いかける。納得がいくやり方なら実践させ、そうでない場合はさらに突っ込んで考えさせる。時間はかかるが、現地流の発想を吸収でき、スタッフに応用力も付くと割り切る』


以前、フォーのチェーン店『PHO24』が市ヶ谷にできたとここに書きました。その後どうなってるか気になってたんです。ステ・・・ レポート記事がありました。最後には『ひみつの嵐ちゃん』という言葉も登場しています。それなりに成功してるのかな? 値段はパクチーやライムなどの追加だけで 100円だそうですw さて、現物はいくらでしょうww


◉日本進出したばかりの本格ベトナム料理チェーン店「PHO24」は本当に本格派なの? アジア通の記者が食べた感想は
http://youpouch.com/2012/03/19/58910/
『記者は、まずパクチーやライムやミントなどがセットになったプレート(100円)を追加注文。さらに、パクチーのみ(50円)を注文したところ、「うはー見るからにたまらん!!」パクチー盛りだくさんで大変ハッピーでした』


サッポロホールディングス社長 上条努
http://j-net21.smrj.go.jp/establish/sougyou/entry/959/20120319.html
『これから特に注力するのがベトナムだ。11年11月にカナダの自社工場に次ぐ海外2番目となる自社の生産拠点、ロンアン工場が稼働した。ビールの年産能力は4万キロリットルで、それを越えた時点で設備増強を行う。19年にはベトナム市場で3%のシェアとなる15万キロリットルにまで引き上げる予定だ。(中略)今回、ベトナムでは値段、味覚など徹底して現地で何度もテストマーケティングを行い商品を投入した。現地生産の330ミリリットル缶ビールの小売価格は8000−1万6000ベトナムドン(日本円で約30−60円)。自社の輸入品は1万9000−2万2000ベトナムドン(同約70−72円)。これらを加味した結果、2万2000−3万5000ベトナムドン(同約80−130円)と強気の価格に設定した』


3月19日(月)
ハノイ株式市場 72.90  +0.14(0.19%) 

  売買高7893万4500株/売買代金7549億6000万ドン

  3営業日続伸。上昇銘柄数は120、下落銘柄数153。

ホーチミン株式市場 438.07   -0.45(-0.10%) *VN-index

 売買高5855万6284株/売買代金9195億8700万ドン

 2営業日続落。上昇銘柄数は92、下落銘柄数は136。海外投資家は買い越し。


◉支援材料不足の中、VNインデックス2日続落(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/market/120319053315.html
ホーチミン証券取引所前場の取引は先週末比マイナスで寄り付く。その後、小幅なレンジでの揉み合いを続けていくが、中盤から買いが先行し、前日比プラス圏まで値を上げる。買いが一巡すると、小幅に反落し、前日比終値付近を境に揉み合いが続いていく。引けにかけては、再び買いが先行し、先週末比プラス圏で前場の取引を終えた。後場の取引では、前場の流れとはうってかわって、売り相場となる。引けにかけては大きな動きはなく、先週末比わずかにマイナスで取引を終えた。前場で下げ幅を縮小し、先週末比プラス圏を回復したものの、後場で売りが先行し、先週末比マイナス圏で取引を終えた。これを受けて、VNインデックスは2日続落となった』


ハノイ市、年初3ヶ月の貿易赤字は30億米ドル弱の見込み(マネーベトナム
http://www.moneyvietnam.com/index.php?option=com_news&op1=market&sid=30959
ハノイ市統計局によると、同市の3月輸出額は前月比+3.8%の6億9,700万米ドルの見込み、輸入額は同+8.1%の18.2億米ドルの見込みである。年初3ヶ月(第1四半期:1月〜3月期)では、同市の輸出額は前年同期比−2.8%の20.3億米ドルの見込み、輸入額は同−15.4%の49.4億米ドルの見込みである。それにより、同市の年初3ヶ月の貿易赤字は29.1億米ドルである。
第1四半期で、ハノイ市の輸出額が減少したのはアメリカ、中国、欧州に対する輸出が低下した為である。第1四半期のコメ輸出額は6,940万米ドル、前年同期に比べ−42.2%と、大幅に減少した。農産物輸出額も前年同期比−40.2%である。一方、輸入では、鉄鋼輸入額は同+25.8%、化学は同+53.2%、プラスチックは同+14.9%などである』