ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、大幅続落。

風邪はだいぶマシになってきました。


◉フィッチ、越の信用格付け「B+」で据え置き、マクロ経済安定化を評価
http://www.viet-jo.com/newsallow/economy/120515021539.html
『英国格付け大手のフィッチレーティングスは11日、ベトナム政府がマクロ経済安定化に成功しており、ベトナム経済は安定軌道に乗っているとして、ベトナムの信用格付け判定を「B+」、見通しを「安定」に据え置いた。12日付ベトストックが報じた。フィッチは、2012年通年におけるベトナムのインフレ率が2011年の18.7%を大きく下回る10.0%程度に収まる可能性が高いと予想。外貨準備高も2010年末の120億ドル(約9600億円)から2011年11月末に141億ドル(約1兆1280億円)に改善され、 2012年3月には更に160〜170億ドル(約1兆2800億〜1兆3600億円)に増加している見通しだという。高インフレの収束と外貨準備高の改善に加え、2012年の経常収支は国内総生産GDP)対比で0.2%の黒字になり、2011年の対ベトナム海外直接投資(FDI)が好調だったことも今回の格付け判定の参考材料になっているという。』


◉お金儲けの神様、邱永漢氏が死去、ベトナム株にも関心持ち続け
http://www.moneyvietnam.com/index.php?option=com_news&op1=hot&sid=31415
『「お金儲けの神様」と呼ばれ、中国株やベトナム株に注目していたことでも知られた作家・経済評論家の邱永漢(きゅう・えいかん、本名=丘永漢)氏が16日午後、心不全のため死去した。88歳だった。日本のメディア各社が追悼記事を掲載している。台湾生まれ。東京帝国大卒業後に一時、台湾に帰り、台湾独立運動に関与して香港へ亡命。1954年から日本に定住した。55年には「香港」で直木賞を受賞し作家生活に入り、80年、日本に帰化した。(中略)「これからアジアの国々は酷い目にあう。大変な事になるだろう。でも、それも面白いね。」これが最期の言葉です。退屈が何よりも嫌いだった父はやがて訪れるであろう経済混乱の中に胸ときめく新しいチャンスを見出していたようです』


5月18日(金)
ハノイ株式市場 73.81  -2.34(-3.07%) 

  売買高7432万6807株/売買代金7068億9500万ドン

  2営業日続落。上昇銘柄数は48、下落銘柄数255。

ホーチミン株式市場 434.95  -7.63(-1.72%) *VN-index

 売買高8035万株8920株/売買代金1兆2276億3800万ドン

 8営業日続落。上昇銘柄数は34、下落銘柄数は233。海外投資家は売り越し。


◉VNインデックス、8日続落し、3月中旬の水準まで落ち込む(ベトナム株)
http://www.viet-kabu.com/news_d/market/120518054709.html
ホーチミン証券取引所前場の取引は前日比マイナスで寄り付く。その後は、幅広い銘柄に売りが集まり、急激に下げ幅を拡大していく。430ポイント付近で売りが一巡し、その後は反発。下げ幅を縮小していくものの、終盤にかけて伸び悩み、再び下げに転じ、そのまま前日比マイナスで前場の取引を終えた。後場の取引では、更に売りが集まり、下値を切り下げていく。底値では押し目買いが入り、わずかに反発するものの、前日比マイナスで取引を終えた。本日の証券市場は、230以上の銘柄が下落し、全面安となった。VN30インデックス銘柄では、フンブオン水産(HVG)とマサンインベストメントグループ(MSN)を除いた全ての銘柄が下落し、ストップ安まで売られる銘柄も目立った。企業各社の第1四半期の業績が次々と発表されているが、売り圧力が強まっている中で、大きな支援材料にはなっていない。VNインデックスは昨年12月中旬以来5か月ぶりに8日続落、440ポイントを割り込み、3月中旬頃の水準にまで値を下げた』