ハノイの日本人

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ベトナム株、反発。波乱の週を終える

焼き鳥のビンミンが日本進出だそうです。あと、Wonder Girls のベトナムでのライブが11月末にあるそうです。ベトナム株は、今週荒れましたね。両市場とも 10%ほど急落しました。きょうはやっと反発しています。これをきっかけに銀行の再編が進んだりするでしょうか?


◉「鶏の足」焼きはいかが? ベトナム焼き鳥専門店「ビンミン」日本初出店
http://news.mynavi.jp/news/2012/08/24/135/
『フクモチックはベトナムの有名な焼き鳥専門店、「ビンミン」の東京支店を開店した。店は高円寺の大一市場内に出店している。「ビンミン」はベトナムのガイドブックには必ず掲載されるほどの有名焼き鳥店。日本語メニューも用意され、ハノイに駐在する日本人にも人気の店となっている。ビンミン本店のファンだった同社の代表が、日本に支店を開業させてほしいと交渉した結果、親日家だった「ビンミン」本店のオーナーが快諾。このほど東京・高円寺に開店することとなった。メニューは独特のスパイスとバター、はちみつなどで複雑に調味され、大串に大胆に刺された串焼き料理。焼き鳥といっても日本のものとは別格で、バーベキューに近い。スパイシーで甘じょっぱい味は、ビールや焼酎との相性が抜群。一度食べたら止まらなくなるような魅力があるという』



◉Wonder Girls、9月にアジアツアー「公演型ガールズグループの面を見せる」
http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=7&ai_id=154288
『今回のアジアツアーは9月8日シンガポールを皮切りに10月13日マレーシア、11月3日インドネシア、11月中タイ、ベトナムまで3カ月間、全5カ国で行われる予定だ。公演規模もやはり1回当たり4〜5000席の大型公演で企画して「見せれるものは全部見せる」という覚悟で進行される。(中略)特に11月末予定されたベトナム公演の場合、K-POPアーティスト単独公演が多くない地域なので今回の公演がより一層意味が大きい。今回の公演を企画したCJ E & M音楽事業部門側は「ベトナム修交20周年をむかえて特別に企画した。今回の公演を通じてベトナムでの本格的なK-POP拡大と交流が期待される」と明らかにした』


ベトナムACB銀行頭取が辞任、創業者逮捕が影響か
http://www.emeye.jp/disp%2FVNM%2F2012%2F0824%2Fstockname_0824_008%2F0%2F1/
ベトナム銀行界のドンとして知られるグエン・ドク・キエン氏の逮捕で揺れるアジア商業銀行(ACB)<ACB>は23日、ホーチミン市で記者会見し、リ・スアン・ハイ頭取が同日、本人の意思で辞任したことを明らかにした。(中略)22日だけでACBからの預金引き出し額は5兆ドン(約190億円)に達している。これは、ベトナム中央銀行(SBV)が21日にキエン氏の逮捕を受けて、金融市場の混乱を防ぐため、公開市場操作(オペ)で供給した5兆ドンと一致した』


◉8月の全国CPIは前月比+0.63%、3ヶ月ぶりに上昇に転じた
http://www.moneyvietnam.com/index.php?option=com_news&op1=market&sid=31931
ベトナム統計局(GSO)によると、8月の全国の消費者物価指数(CPI)は前月比+0.63%と6月(同−0.26%)、7月(同−0.29%)から3ヶ月ぶりに上昇に転じた。また、前年末に比べ+2.86%となり、年初からの上昇率は例年よりも低水準。前年同月比ベースで前月の+5.35%から+5.04%に低下し、12ヵ月連続の鈍化となった。8月の医薬品・医療サービスや、石油関連製品及びガス販売価格の値上げにより医薬・医療サービスグループが前月比+5.04%、最も上昇したグループとなった』


8月24日(金)
ハノイ株式市場 63.11 +1.88(3.07%) 

  売買高7510万4178株/売買代金5914億9200万ドン

  4営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は188、下落銘柄数68。

ホーチミン株式市場 399.72 +6.90(1.76%) *VN-index

 売買高9463万株6397株/売買代金1兆2064億5400万ドン

 4営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は168、下落銘柄数は77。海外投資家は金額ベースで売り越し。


◉売買高大きく回復する中、インデックス共に大幅反発(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/market/120824055942.html
ホーチミン証券取引所前場の取引は前日比大きくマイナスで寄り付く。その後は、幅広い銘柄に買いが集まり、じわじわと値を上げていき、そのまま前日比プラスで前場の取引を終えた。後場の取引では、特に大きな動きは見られなかったが、前日比プラスで取引を終えた。

本日のホーチミン証券市場は、昨日アジアコマーシャルバンク(ACB)がリー・スアン・ハイ頭取を解任し、トアン常任頭取を正式に頭取に任命したと発表、更にその後ハイ元頭取が公安によって逮捕されたとの報道を受け、寄り付き前に大きく売りを集めたが、その後は徐々に下げ幅を縮小、そのまま前日比プラス圏に突入し、取引を終えた』


◉大幅続落の反動でリバウンド狙いの買いが入り商いを伴って4日ぶりに大幅反発(マネーベトナム
http://www.moneyvietnam.com/index.php?option=com_news&op1=market&sid=31931
『24日のベトナム株式市場は乱高下のなか、リバウンド狙いの買いが支えとなり大幅反発。国内では先日、ACB銀行の取締役会でリ・スアン・ハイ頭取の辞任や後任としてド・ミン・トアン副頭取の昇格が承認された。また、取引時間中、統計総局(GSO)が8月の消費者物価指数(CPI)は前月比+0.63%と3ヶ月ぶりに上昇に転じたこと(詳細はトピックスにて)を発表した。市場の反応は限定的。 VN−インデックスは前日の流れを引継ぎ−3%超の大幅続落で始まった。しかしながら、この3営業日でVN-インデックスは44.46ポイント安(−10.2%)、HNX−インデックスは9.42ポイント安(−13.3%)と大幅続落の反動もあって下げのきつかったブルーチップ銘柄を中心にリバウンド狙いの買いが優勢となり、相場を下支えした』