ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、僅かに反発。偽装結婚ってなに?

2ヶ月振りの「きょうのベトナム株」です。これだけ空いても、特に株価の水準が変わったわけでもなく、閑散の状況がさらに酷くなったくらいです。きょうはいろいろニュースが出ています。心配されていた 10月の CPI が低い水準で落ち着きそうです。ハノイは前月比で 0.37%の上昇。株式市場には特に影響していません。閑散。


上海に飛ぶ機内で、隣に座った日本人の方と1時間ほど話しました。お金のないベトナム人女性と結婚相手のいない日本人男性の仲を取り持つ、とてもやりがいのある仕事を手伝ってくれないかと口説かれていたんです。人助け1件につき10万円の謝礼が支払われるとのこと。かなりグラッとww


実は、前にもこのブログを見た業者の方からメールをもらったことがあります。でも、偽装結婚が問題になっているとも聞きます。この誘いが犯罪と関係しているかはわかりませんが、まあ、やらなくていい仕事ですよね?


ハノイ市の10月のCPI上昇率は前月比0.37%増
http://www.moneyvietnam.com/index.php?option=com_news&op1=hot&sid=32165
ハノイ市統計総局はこのほど同市の消費者物価指数(CPI)上昇率を発表した。それによると、10月のCPI上昇率は前月比0.37%増、前年同期比6.75%増となった。CPIを構成する11グループはすべて前月比上昇したが、上昇幅が小さかった。具体的に、住宅・電気や水・建設資材のグループは上昇幅が最も大きくて、1.17%増となった』


ベトナム、13年成長目標を5.5%に設定
http://www.emeye.jp/disp%2FVNM%2F2012%2F1023%2Fstockname_1023_007%2F0%2F1/
ベトナムのズン首相は22日、第13期国会第4回会議の冒頭に12年の経済社会状況と13年動向の報告を行い、13年経済成長率目標を前年比5.5%にすると述べた。すでに政府は10日に13年経済成長率を5.5%にすると明らかにしているが、ベトナム国営通信によると首相は達成に向け、マクロ経済の安定、インフレ抑制、社会福祉の確保、行政改革を行うとした。ベトナム政府は12年の経済成長率目標を当初6%としていたが、国内消費が冷え込み、銀行業界の不良債権比率も上昇するなど達成は困難な状況。世界銀行は12年経済成長率を5.2%と予想する。ズン首相は経済政策の失敗や相次ぐ国営企業首脳の不祥事に対する責任も認めており、13年は背水の陣で挑むことになりそうだ。』


ベトナム経済、落とし穴 銀行改革も成長鈍化、海外投資は周辺国へ流出
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/121023/mcb1210230504028-n1.htm
『20年にわたって発展を続けたベトナム10+ 件は、所得とコストの上昇が生産性の上昇ペースを上回る、中所得経済のわなに陥る危険性がある。政府は銀行改革、腐敗抑制、民間部門の再編を誓っているが、実現には数年かかるかもしれない。このことから投資がフィリピンやインドネシアなど、東南アジアの成長著しいライバル国に流れる動きが加速している。政府発表によると、ベトナムへの海外直接投資(FDI)は12年1〜9月に前年同期比28%減少した。国連貿易開発会議(UNCTAD)によると、マレーシアとインドネシアへのFDIは11年に31%超増加。ミャンマーに至っては89%増加したと見積もられている。ベトナムは7%の減少だった。AIMキャピタル・マネジメントのマーク・ギリン氏は「とりわけ大きなミャンマーをはじめ、インドネシアやフィリピンといった国々への世界の投資意欲は、ベトナムのパフォーマンスが期待よりも低かったことに対する幻滅に基づいている部分がある。労働倫理と国民の活力を考えれば、ベトナムは今よりずっと良くなっていなければならない」と話した』


10月23日(火)
ハノイ株式市場 54.56 +0.21(0.39%) 

  売買高1818万3178株/売買代金1261億7900万ドン

  2営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は108、下落銘柄数87。

ホーチミン株式市場 397.71 +0.71(0.18%) *VN-index

 売買高3529万株9820株/売買代金4753億300万ドン

 2営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は115、下落銘柄数は95。海外投資家は大幅売り越し。


◉子見姿勢の投資家目立つ中、VNインデックスわずかに反発(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/market/121023061454.html
ホーチミン証券取引所前場の取引は前日比プラスで寄り付く。その後は、方向性が定まらない中、小幅なレンジで揉み合いを続けてゆき、そのまま前日比プラスで前場の取引を終えた。後場の取引では、わずかに値を下げ、マイナス圏に突入するが、下値で押し目買いが入り、プラス圏を回復し、そのまま取引を終えた。ハノイ市・ホーチミン市の2大都市のCPI速報が発表され、両市共に3か月ぶりに前月比CPI上昇率が低い水準に留まった』