ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

BABYMETAL を観にシンガポールに行きたい。

GW に日本に帰ったとき、知り合った女子に BABYMETAL の映像を見せました。そしたら「子供ですよね?」と聞かれたんです。「そうだね」と答えると、もう一度「子供ですよね?」と聞かれました。もう一度「そうだね」と答えたんですけど、聞かれてる意味がわかりませんでした。後になって「ロリコンなんですか?」と聞かれていたことに気づいたんですよ。やっぱり、アイドルソングを純粋に音楽として好きというのは、まだ一般的ではないんでしょうね。こんなにかっこいいのに。




◉異色メタルアイドル「ベビーメタル」はなぜ人気? “仕掛け人”を直撃!
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121031-00000000-trendy-ent
『BABYMETALが生まれた経緯から音楽市場でアイドルが担う役割まで、仕掛け人であり、「重音部RECORDS」顧問を務めるアミューズKOBAMETAL(コバメタル)氏に話を聞いた。(中略)どの曲も、楽曲のコンセプトを先に立ててから作曲家に発注する。発注の段階では、コンセプトや歌詞の雰囲気、曲調、振り付け、ライブパフォーマンスと観客の反応までをすべて想定している。「ヘドバンギャー!! 」では「ヘドバン(ヘッドバンギング)」をテーマに発注した。個人的なイメージとしては、ヴィジュアル系シーンへの愛情と「なんだこれは?」という“ストレンジ感“を同時に感じられるものにしたいと考えていた。そのため、歌詞にあえて「咲く」「ドセン」「逆ダイ」など、“バンギャ”と呼ばれるバンドファンの女性が使う用語を入れたり、「the GazettE」のファンのライブパフォーマンスである「土下座ヘドバン」をオマージュしたりしている。「ヘドバンギャー!! 」に限らず、作詞、作曲、ミックス、振り付けの方々とは、かなり綿密に話し合って作業を行っている。NARASAKI氏とも相当な回数のやりとりを繰り返し、「シンバルの位置をここにしたい」など、かなりの細かい部分まで相談させていただいた。Bメロでは、アイドルファンの方でもノリやすいよう、いわゆるヲタ芸の「PPPF(パン・パパン・ヒュー)」をなぞったリズムを敷いている。ここも、アレンジの段階でNARASAKI氏と話し合い、ドラムをツーバスにしてメタルらしく仕上げてもらっている。(中略)来年1月にリリースされる「イジメ、ダメ、ゼッタイ」では、腕をクロスしてジャンプする「ダメ! ジャンプ」、イントロでYUIMETALとMOAMETALの2人が左右から交互に走り出す「ウォール・オブ・デス」を模した演出などが挙げられる。「ヘドバンギャー!! 」の初回限定盤にコルセットを付けたのも、リリースイベントをメタルの聖地と呼ばれる目黒鹿鳴館というライブハウスで行ったのも、日本のメタルシーンへのオマージュだ。(中略)BABYMETALは「神が降臨してSU-METAL、YUIMETAL、MOAMETALに変身する」というコンセプトなのだが、実際は本人たちもライブ中の記憶があまりないと話している。激しいパフォーマンスをしているのもあって、ランナーズハイのようなトランス状態になっているようだ。その熱量を受けて、ある意味、観客側が取りつかれてしまうような一体感が生まれているのではないか』