ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

私が昨年東京で滞在していたところがシェアハウスではなかった件について。

昨年、東京に40日ほど滞在したとき、もの凄く狭い部屋で生活していました。最近、名前がつけられたみたいです。「違法ハウス」。今朝、ネットでその文字を見たときはスルーしたんですけど、いま NHK のニュースで見たら、見覚えのある顔の人たちが取材されてました。ああ。あそこじゃないか。


◉兎小屋通信、最終回。
http://d.hatena.ne.jp/wakita-A/20121026/1351264357
『まず情報から。神田の駅から10分以内の凄く便利な場所にありました。昭和通りに10メートルほどで出る場所です。通りに沿って15分も歩けば秋葉原にも行けます。それだけでそこに決めたんです。40日間で9万3000円ほどでしたかね。2ヶ月いればデポジットの2万円が返金されたのですが、そろそろハノイに戻らないといけなかったので。1日2000円ちょっと。ホテルに泊まるよりは断然安かったわけです。でもね、ここまともなベットもないんですよ。3畳もないスペースで、床か木造の棚かどちらかに寝ることになります。あとは小さな簡易の机とテレビがあるだけ。エアコンは廊下に業務用の大きなのがあって、それを内向けの換気扇で取り込む感じ。凄いでしょ?』


◉違法ハウス 都内で約100棟
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130711/k10015978641000.html
『貸しオフィスなどとして届け出ているのに、室内が細かく仕切られ、実際には多くの人が住んでいるいわゆる「違法ハウス」について、民間団体が独自の調査結果を発表し、法律違反が疑われる建物が東京都内で100棟近く見つかったとしていることから、国や自治体が慎重に確認を進めています。「違法ハウス」は、貸しオフィスや貸し倉庫などとして自治体に届け出ているのに、室内が細かく仕切られ、多くの人が住んでいる建物で、国土交通省や各自治体は、十分な防火対策が取られていないなど建築基準法に違反している疑いがあるとして、先月から調査を進めています。この問題で、NPOや弁護士などで作る団体が、11日、間取りを確認するなどして独自に調査した結果を発表しました』