ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

韓国には勝ったけど、半沢直樹に負けたとか言われてる東アジアカップ。

日韓戦、面白かったですよね? ドラマ『半沢直樹』なんて、銀行内で派閥争いしてるだけですよ。キャラが立ってればなんでもいいんですかね? まあ、私も観てないわけじゃないんですけど。下の記事には、お笑い芸人がでたせいで「熱心なサッカーファンほどこれを見て見る気がうせてチャンネルを変えた」とか言ってる人が居ます。そんわけね−じゃん! BS で中継してないんだし、例え 清水秀彦 の解説でも、そこは我慢して最後まで観てますよ。だって、日韓戦観ないわけね−じゃん!柿谷のゴール全部凄かったじゃん! たぶん、テレ朝で中継してたら20%は軽く取れたはず。こちらはサッカ−漫談の松木安太郎師匠がでますからね!



◉サッカー日韓戦、なぜ「半沢直樹」に視聴率で負けたのか フジTV「お笑い芸人作戦」が失敗だった!
http://www.j-cast.com/2013/07/30180464.html
『これだけ人気だったサッカー日韓戦が「半沢直樹」に敗れた理由は何なのだろうか。もちろん今度の日本代表が国内組で構成され、盛り上がりに欠けたという一面もあるが、芸能評論家の肥留間正明さんによれば、「半沢直樹」の人気の高さだけでは片付けられない問題があるのだという。それは放送したフジテレビの姿勢だ。まず、サッカーの試合前にコメンテーターとして映し出されたのは人気お笑いコンビ「ピース」の綾部祐二さんと又吉直樹さんだった。熱心なサッカーファンほどこれを見て見る気がうせてチャンネルを変えたのではないか、と推測している』


◉日本、柿谷の2ゴールで勝利 大会初優勝を飾る
http://live.sportsnavi.yahoo.co.jp/live/soccer/japan/jpn_20130728_01
『前半総括:初優勝を目指す日本はオーストラリア戦からメンバーを総入れ替えし、中国戦と同じメンバーで臨んだ。序盤からゲームの主導権を握ったのは韓国。ロングボールを多用し、手数をかけないシンプルな攻撃で押し込む。これに対し、日本は守備陣が冷静に対処する。そして前半25分、ロングボールから抜け出した柿谷がワンチャンスを生かし、日本が先制に成功する。しかし、韓国も負けじと33分にユン・イルロクが同点ゴールを決めると、その後は怒涛の攻撃を仕掛ける。終盤、日本は劣勢に立たされるが、何とか1失点にとどめ、同点のままハーフタイムを迎えた。』
『後半総括:序盤は前半と変わらず、韓国がボールを支配する展開が続く。日本はカウンターから活路を見いだそうとするも、なかなかチャンスを作れない。韓国も疲れからから、前半ほどの迫力を出せず、一進一退の攻防が続く。攻撃を活性化すべく、ザッケローニ監督は工藤に代えて山田を投入。それでも均衡は敗れず、このままタイムアップかと思われたが、ドラマはアディショナルタイムに待っていた。原口の仕掛けから、最後はこぼれ球を柿谷が押し込み、日本が土壇場で勝ち越しゴールを奪う。残り時間は韓国の猛攻を耐えしのぎ、2−1で勝利。日本は2勝1分けで東アジアカップ初優勝を決めた。柿谷は今大会3ゴールを挙げ、得点王に輝いた。』



ザッケローニ監督の会見内容を見て驚きました。「4−3、3−2というように、相手より多く点を取るという哲学をこのチームは持っている」とか言ってますよw コンフェデもう忘れたのか! 3連敗だよ! まだ、そっからひと月も経ってないんだけど?


◉ザック監督「国内の選手は想定以上」東アジアカップ 韓国代表戦後会見
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/soccer/japan/2013/columndtl/201307290001-spnavi
『―今回は新しい選手が多かったにもかかわらず、多くの得点を取ることができたのはなぜか?(韓国メディア)
 ザック:いい質問だ(笑)。このチームの特徴として、ここ3年間でかなりのゴールを挙げることができている。理由は、このチームのフィロソフィー(哲学)やメッセージを(選手たちが)受け止めてくれたことだと思う。哲学というのは、勝利のためにより多くのゴールを決めること。相手より1点でも多くゴールを決めることで勝利に近づくこと。そういった哲学を持っているので、4−3、3−2というように、相手より多く点を取るという哲学をこのチームは持っている。当然、多くのゴールを狙うと、それだけ相手に付け入るすきを与えることになるが、相手より1点でも多く取りに行くという姿勢がこのチームには必要だ。あとはピッチ上の選手たちの特徴を見てくれれれば分かると思うが、攻撃の得意な選手を多く配置している。攻撃的なサイドバックを配置して、攻撃力のあるボランチを使うなど、他のチームではあまり見られないことをやっている。』


下の西部謙司さんの記事は、今回のメンバーがどのように選ばれているか明快に説明されています。つまり、誰が誰の代役として選ばれたかが書かれているのです。で、メンバーに残りそうなのはやはりあの選手だと語られています。まあ、そうですよねー


◉東アジア杯は日本代表総選挙!〜中国戦で最も点数を稼いだのはだれだ!(西部謙司
http://www.targma.jp/nishibemag/2013/07/22/post968/
森重真人今野泰幸の「代役」になります。フィードが良くてカバーリングに長けているタイプのCBの枠として、つまり今野枠としてのテストになる。工藤壮人は運動量と得点感覚の岡崎枠です。同じように長谷部誠と似たタイプとして山口螢を、本田圭佑枠としての高萩洋次郎を起用しました。つまり、代表メンバーとしてどうなのかを見るわけです。個々の特徴はJリーグで確認しています。良い選手なのはもうわかっている。東アジア杯のチームを来年のW杯に向けて強化するつもりはさらさらないですから、この中から従来のチームに食い込める人材をチェックするだけです。ザッケローニ監督はこれまで強化してきたチームのメンバーと戦い方を大きく変えるつもりはないのでしょう。ですから、東アジア杯に勝つために個々の特徴を生かした編成をするつもりなど最初からありません。従来の枠に当てはめて、やれそうな選手をピックアップするだけです。バルセロナのBチームが、トップと同じ戦術でやるのと同じです。それで下部リーグ優勝をしたいのではなく、すぐにトップに上げても適応できるようにしている。それと同じことです』