ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

アジアカップ・オーストラリア2015開幕。

始まりました! アジアカップ。開幕戦でいきなりクウェートが先制したときは笑えましたね。開催国のオーストラリアがアジアのグループリーグも突破出来ないとなったら大変ですからね。でも、その後は得点を重ね、結局4−1で勝利。まあ、そりゃそうか。このAグループは韓国も入っているんですけど、オーストラリアと韓国で決まりでしょうね。



日本が入ったグループDも、日本とイラクという予想にはなっているでしょう。さすがにパレスチナやヨルダンに負けたりしないだろうし・・・あっ、ワールドカップ最終予選でヨルダンに負けたよねw 本田がいないアウェイ戦で1−2だった。ホームでは6−0で圧勝だったけど。ちなみに、日本はグループリーグを突破すると、イラン、UAEカタールバーレーンという予想のしづらいグループの1位or2位と対戦することになります。


◎1月12日(月)日本 VS パレスチナ(16:00テレ朝、BS1)
◎1月16日(金)日本 VS イラク(18:00テレ朝、BS1)
◎1月20日(火)日本 VS ヨルダン(18:00テレ朝、BS1)
◎1月23日(金)ベスト8


AFCアジアカップ・オーストラリア2015 TV放送
http://www.jfa.jp/samuraiblue/asiancup2015/tv.html#pankz


それにしても、ブラジル大会の負の遺産が重荷ですよね。だって、いつもはアジアカップなんてそれほど期待もせずに観てたでしょ? 開幕前から優勝がノルマとか、聞いたことないしw 「どこのにわかが言ってるんだよ?」と思ったら、山本昌邦NHK BSで「優勝がノルマ」と言ってましたw いやいや、ワールドカップで勝ち点1しか取れなかったチームだよ。オーストラリアも韓国もイランもそうだけどw 期待しなければかなり楽しめる大会なのに。香川とか本田は抜きでやればよかったのに。


さて、アギーレ監督の八百長疑惑ですが、まだ判決がでたわけでもないのに、騒ぎ過ぎではないでしょうか? 参考人として呼ばれただけですよ。日本は容疑者になった時点でマスメディアが大騒ぎして、裁判で判決が出る前にクロ扱い。袋叩きにされる国ですからね。えん罪事件だって結構な数であるのに。アギーレの報道も海外だったら訴えられるようなのもありますよ。疑惑が晴れたら訴えていいよ!


◉アギーレ八百長問題はスペインでどう報じられているか(山本孔一)
http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/jfootball/2014/12/17/post_802/index.php
『日本代表監督を巻き込んだスペインサッカーの八百長問題。12月15日、スペイン検察当局は、ハビエル・アギーレ監督を含む関係者41人とクラブのサラゴサを同事件の参考人とし、バレンシア裁判所に告発した。今後、本格的な捜査が行なわれることになるが、現時点ではただの調査対象者でしかないはずのアギーレに対して、日本のいくつかの報道はあまりにも先走りしすぎているのではないだろうか。スペイン国内ではこの八百長問題、全ては司法の動きに合わせて報道されている。実際、同事件に関連したと言われ、サラゴサ会長から使途不明金の受け取りにサインをしたことが明らかにされたアトレティコ・マドリードのMFガビも、喧噪に巻き込まれることなく落ち着いてプレイすることができている。逆にガビのパフォーマンスが落ちた時には、騒動に巻き込まれたことが原因ではないかと、選手を心配する記事もあったほどだ』


◉日本サッカー界にとって重要なのはアギーレよりも原専務理事(杉山茂樹
http://blog.livedoor.jp/sugicc402/archives/4799156.html
八百長疑惑。もしクロ判定ならアギーレは解任。これは当然。分かりやすい話だ。しかし、話はそれで終わりそうもないところが、この問題を語る上で重要な点だ。サッカー協会内部に激震が走ることは必至。アギーレを招聘した人物の責任問題に発展することは間違いない。大仁会長、原専務理事、霜田技術委員長。立場が怪しくなるのはこの3人だ。中でも、アギーレ招聘に当事者として深く関わった原専務理事は、協会にいられなくなる可能性が高い。(中略)監督探しが、原始的な方法に逆戻りしてしまう可能性は高い。誰がその名前を伝えているのか定かではないが、漏れ伝わる後任候補の名前を聞くと、その心配は現実になりそうな気がする。ストイコビッチ。彼の監督経験は、名古屋で積んだものしかない。選手としての知名度は世界的だが、監督してのそれは無名。というか、世界は監督候補として見ていない。オリベイラ。ボールを奪うことに長けた監督ではない。ネルシーニョ。時計の針を、加茂監督解任騒動で揺れた1995年当時に戻す気かと言いたくなる。代表監督候補に出てくる名前としては、あまりにも身近。視野が狭く、世界性に欠ける。この程度でヨシとしている国に、明るい未来はないのだが、原専務理事以外が探せば、この程度の監督で収まる可能性は非常に高い』