ハノイの日本人

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日本1−0ボリビア。

 

勝ててよかったですね。0−0だと森保監督の風当たりも強くなり、進退をかけてのコパアメリカとか、なりそうだし。でも今日はアジア予選あるあるみたいな試合だった。完全にボールを支配してるけど、バイタルエリアが渋滞してる。後半になってしばらくしてボリビアが前に出てきて、そこで交代選手たちの活躍で1点取れた。

 

今日は Youtube で戸田さんの番組を視聴しながらテレビ中継を観てました。試合後は岩政さんと清水さんの番組も。やっぱり、本当にわかってる人の解説を聴くことで、今の状況がよくわかります。選手にとっても参考になる番組でしょう。ワールドカップの北米大会でどちらかが日本代表監督をしてるかも。他にも本田選手をはじめとして Jリーグ経験者がその座を狙ってますから。もちろん森保監督のように実績が必要ですが。

 

 

 

両番組で指摘されてたのが、相手の最終ラインを突く攻撃ができてないという話でした。切り込む選手がいない。これは大迫選手がいない問題とも関わる話でしょう。相手が出てこない中でどのような崩しができるか? 戸田さんたちは、韓国はボリビア相手にそれができていたと言われてました。テレビだけを観てたら「中島がいないとダメ」って結論になるけど、実際には相手が前に出てきたのでカウンターで仕留められた。もちろん中島のゴールは素晴らしかったですけど。

 

さて、裏でもう1試合やってました。日本 VS ミャンマー東京オリンピックの1次予選。日本は出場が決まっていますが、アジア選手権の予選として出場しています。前田大然のハットトリックもあり7−0で勝利。しかし、この選手たちがオリンピックに出られるとは限らない。森保監督はオーバーエイジで大迫、柴崎、中島を招集(堂安はオリンピック世代)。そして、大迫に断られて南野も呼ばれる。選手はそのことを覚悟しなければならない。そんなことを想像させるボリビア戦でした。