ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ハノイにできたメイド喫茶のレポート。

先週も行ったんですけど、カメラ忘れたので書きませんでした。こんな感じです。例によって大林っぽく撮ってみました。少しうまくなってきたでしょw 隣に「クロワッサン」というパン屋さんがあると言えば、場所がわかるのではないでしょうか? このカフェは日本人の方がつくられたようですよ。偉い!!! 2階には座敷までありました。こんなにきれいなメイド喫茶は、日本にないと思うのですが、、、どうでしょう? お店で見てください。(注意!すでに閉店しています。)



ハノイでカフェオープン その名は「萌えカフェ」(アジアで生きる男のブログ)
http://ameblo.jp/narai/entry-10173717018.html
『本来の仕事(工業界相手)以外に、一般消費者相手の仕事をしてみたいと思い、一発発起しました! ベトナム初の秋葉系カフェ「萌えカフェ」 です』


◉MOE_Cafe's Blog(地図あり)
http://blog.360.yahoo.com/blog-E5SD2ek8dKMwN5fh3ZrZe8BS


ところで、きょうは水曜日恒例「ベトナム語で日本文化を紹介するblog 」の打ち合わせの日でした。このままではblog の年内スタートは無理だと思い、私は多少焦っています。ところが昼前になって、H さんから「きょうは試験があって行けません」とメールがきました。だから、なんで当日言うんだよ? 先週の土曜日は、日本語能力試験の終わった L さんとやっと打ち合わせができました。彼女のいとこがIT 関係の方なので、blog を作ってくれるとのことでした。「blog ごときで来てもらっていいのか?」と思いましたが、手段を選んでる場合ではありません。もう、2ヶ月も作業は進んでいないのです。ところが話はおかしな感じで進みました。


「無料のblog はやめた方がいい。ドメインを取得して、いいものを作ろう」と彼は言ったのです。私はこのblog を見せて、「この程度の簡単なものでいい。とにかく、早くスタートさせたいんだ。成功したら、もっといいものを作ろう」と言いました。でも、彼は聞いてくれません。そして、ドメインの取得に2000円くらい、ホスティングに年間いくらくらいと説明しだしました。まあ、それでスタートできるならと思い、話を聞いていました。ところが、最後になって急に通訳していた L さんが話しづらそうな態度を取り始めたのです。


「ああ、お金の話だろう」と思い、「彼にいくら払えばいいのですか?」と尋ねました。「700万ドンと言ってます」と彼女は答えました。700万ドンって、、、400ドルってこと? 「おい、400ドルって高過ぎるだろ!」、私は少し大きな声で彼に言いました。だって、ベトナム人の平均給与が1000ドル行ってないはずです。だから、月給の5ヶ月分ほどを請求されたってことでしょう。なんでblog 立ち上げるのにここまで面倒な話になるんだよ? 私はお茶代を払って打ち合わせを終了させました。


もう自分でなんとかするしかないと思って、いろいろやったのですが、ベトナム語で表示できるプロバイダーは、Mac ではログインできなかったりするんですよね。そこでやっとメイド喫茶の話に戻ります。きょうは思い切って、「Moe cafe 」の日本語ができるお姉さんに「教えてください」と頼んでみました。話してみたら、9月のコスプレイベントで話した女性でした。感じが変わっていたので気づかなかったのです。それで、「なんでオープンしたことを教えてくれなかったの?」と聞きました。すると、「あっ!」って驚いてましたw 単に忘れていただけと…。それどころか、「私のこと忘れましたか?」と不機嫌そうな感じさえありました。まあ、誤解がとけてよかったということで。ちなみに、お姉さんはw-inds ファン、メイドさんは山P 担当でNEWS のCDを流していました。日本から来るみなさん、おみやげCDよろしくですw

(写真が失敗しているのはしょうがないとして…)いろいろ教えてもらったのですが、やはりblog の開設は簡単だということがわかりました。そこで、急遽 Hさんを呼び出しました。「私のパソコンではログインできませんが、ここを使えば blog の開設は簡単らしいです」「はい、私もここでblog やっています」「(絶句した後)いや、だったらこの2ヶ月なんだったの? ここでblog 開けばいいでしょう」「ここはエラーが多かったです。でも、いまは大丈夫です」「ここにしましょう。今週中にできる?」「今晩中につくります」「・・・・・」


今度こそ信じていいのか? しかし、どういうことだったんだろう。「日本人と仕事するのだから、贅沢してやれ」と思ったんでしょうか。まあ、考えてもしょうがないです。いろいろ探して回ったけど、幸せの青い鳥は実は一番近くにあったのですということで、めでたしめでたしにしておきましょう。H さんはなぜかご機嫌で、「早くオタクについての文章を書いてください」とか、「ヴィジュアル系の人たちはなぜあんな格好をしていますか? それを知りたいです」とか、言ってきました。この人は翻訳をしてれば幸せなようです。まあ、私も勝手な文章を書いていれば幸せなんですけど。でも、「blog が開設されるまで、もう書かないから」と言っておきました。やれやれ。