ハノイの日本人

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南アフリカに行ってなにをするか?

ワールドカップに行って最初に宿泊する街は ブルームフォンテンです。3泊します。試合前日に到着。次の日が カメルーン戦。その次の日はオフです。オフの日になにをするか? きのうの試合の結果を振り返りながら落ち込むというのが、ドイツでの過ごし方でしたw でも今回の初戦の相手、カメルーンは弱いらしいですよ! えっ、日本より? さあ、、、、


◉ 現時点でのカメルーンは、間違いなく「弱い」
http://news.livedoor.com/article/detail/4570593/
アフリカネーションズカップを現地で取材するジャーナリストの森本高史氏は、今のカメルーン代表は2つの深刻な問題を抱えているとエルゴラッソのコラムで指摘している。1つは「ザル守備」。とくにソングは衰えを隠せず、W杯出場国でこれほど不安定なCBは存在しないと。もう1つはそもそもチームの完成度が低いこと。「現時点でカメルーンが強いか弱いかを問われれば、『弱い』と答えざるを得ない」という森本氏。ただし、この弱さは「弱小国」の弱さとは別もの。ワールドクラスのストライカー・エトーを筆頭に前線のタレントは揃っており、6月までにチームは大きく伸びる可能性がある。「ガボンに負け、ザンビアに何とか勝ったこの弱さは、仮の姿に過ぎない」と森本氏は語っている』


あくまでも「現時点」での カメルーンです。でも日本が「ザル守備」と言われることが多々あっても、対戦相手がそう言われるのはなかなかあることじゃないですよ。アジアでもなかなか点の取れないチームでしたからね。いや、まだ日本がカメルーンから点が取れると決まったわけではないんですけど… でも、南アフリカ3日目は観光を入れても大丈夫でしょう! 行き先は キンバリーです。あの悪名高き資源メジャー デビアスの本社を見に行くんです。かってはダイヤモンド産業を牛耳っていた会社です。デカプリオ主演の『ブラッド・ダイヤモンド』にもデビアスらしき会社がでてきてましたね。



◉ キンバリーのビッグホール( Toer Africa )
http://blog.w2010.net/?day=20100126
ブルームフォンテンの見所がどうしても少ない為、観戦時にブルームフォンテンに宿泊した場合はやはり観光先として最もポピュラーなのはこの「キンバリー」になると思います。キンバリーは南アフリカの中では最も歴史のある町のひとつであり、南アフリカの特産品でもあるダイヤモンドを産出する町として世界的にも有名です。世界のダイヤモンド市場の70%以上を独占すると言われている「デビアス社」の本社もここにあり、最大の観光場所となっているのもこのデビアス社の「ダイヤモンド鉱山」です』


あと、センター試験を「地学」で受験された人だったら知ってると思うんですけど、ダイヤモンドを含んでいる キンバレー岩が発見された場所です。キンバレー岩は、地下150キロ以上の上部マントル由来のマグマが、超高速で地上付近に吹き出して出来た貫入岩です。その過程でダイヤモンドも生成されたわけです。そして、そのダイヤモンドを取るために掘って掘って出来た大きな穴が「ビッグホール」です(ってそのまんまかw )。
 

さあ、気分よく観光できるかどうかは、(いまのところ)守備の弱いカメルーンから得点が取れるかどうかにかかっているわけです。もちろん、岡田監督もわかっていますよ。きのうはシュート練習をしたそうです。代表合宿でシュート練習に力を入れる国もそうはないですよw 他所の国では点が取れる選手を代表に呼んでいますからw でも、日本にはうまい選手はいても、点を取れる選手はいないんですよねー。だから日本代表では必ず思い出したようにシュート練習をするんです。あんまり結果に結びついたという話は聞きませんが、今回はちょっと違うかも、、、


◉ 元DF岡ちゃんシュート理論 平山に「わかってないな」
http://news.livedoor.com/article/detail/4572138/
『全体練習を終えると、「若い順に6人」の選手が居残りシュート練習に指名された。“岡田武史のシュート術”を伝授された中には、今月初めのアジア杯予選で80年ぶりとなる初代表初ハットトリックを達成したFW平山相太(24)も当然入っていた。注目の理論は、陸上競技のトレーニングコーチから伝授された体幹を軸に、しっかり立ち足を安定させて蹴り込むというもの。練習後に岡田監督を直撃すると−。
−−シュート練習の意図は? 岡田監督「あれはね。サッカーをやったことがない奴には説明してもわからないよ」
−−そう言わずにヒントを「だから、わからないって」』