ベトナムの1月の消費者物価指数( CPI )が発表になりました。前月比1.36%、前年同月比7.62%上昇だそうです。基準金利は8%のまま維持ということでしたから、ちょっと意外感のある上昇でした。テトのある2月はさらに上昇しそうですからね。
1月26日(火)
◎ハノイ株式市場 165.46 +8.14(5.17%)
売買高2012万3900株/売買代金6329億万ドン
5営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は236、下落銘柄数は13。
◎ホーチミン株式市場 497.90 +16.99(3.55%) *VN-index
売買高3376万1820株/売買代金1兆4301億6600万ドン
2営業日続伸。上昇銘柄数は197、下落銘柄数は3。海外投資家は買い越し。
◉ 買い戻し優勢で全面高、売買高も増加、外国人僅かに売越し(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/100126020155.html
『昨晩のNY株式市場が小幅ながら反発したことから、VN指数は第1節寄付きから高く始まった。第2節に入っても暫く買いの勢いは衰えず上昇となるも過熱感から利益確定売りを誘い値を消し始める。しかし先週まで売り込まれていたことによる割安感から再び買いが入り始め、500突破とはならなかったものの本日の高値で終了した』
◉ベトナム株式市場:大幅上昇(ニュース証券)
http://www.news-sec.co.jp/files/2010012618073209.pdf
『26日のホーチミン株式市場は大幅上昇となった。基準金利を引き上げの噂に対して、中央銀行総裁グエン・バン・ザウ氏は基準金利を8%で据え置くと発表した。最近の銀行間の金利も下がっており、投資家は様子見から買いへ。特に、好調な業績を発表した優良銘柄中心に買い戻され、VN指数は+16.99ポイント(+3.53%)の497.9ポイントで取引を終了』