ハノイの日本人

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野島伸司 脚本『未成年』を見た。

野島伸司のドラマでリアルタイムで見たものがほとんどないことに驚きました。代表作を並べただけでも『愛しあってるかい! 』(1989年フジ)『101回目のプロポーズ』(1991年フジ)『愛という名のもとに』(1992年フジ)『高校教師』(1993年 TBS )『ひとつ屋根の下』(1993年フジ)『人間・失格〜たとえばぼくが死んだら』(1994年 TBS )『未成年』(1995年 TBS )『聖者の行進』(1998年 TBS )『プライド』(2004年フジ)と、こんなにあるのにですよ。



木村拓哉主演『プライド』は放映時に何度か見ています。でも、あまり面白くなかったような、、、今回、野島脚本だということを初めて知りました。あまり野島っぽくないですよね? そう言えば、山下智久の『ブザービート』が同じような話でした。野島作品、もちろん、他のも再放送では見てるんですけど。思ったほど印象に残っていません。並べてみて思ったのは携帯小説のこと。ほとんど野島伸司が作ったジャンルと言ってもいいのでは? 次々に不幸な出来事が起こり「愛だ」「友情だ」「死んだ」という3つのどれかに着地する。ま、携帯小説も読んだことがないんですけどね。


『未成年』をなぜ見ようと思ったかと言えば、この前『若者のすべて』を見たとき「いしだ壱成もでてなかった?」と思ったからです。で、調べてみたところ、2つがごっちゃになってることに気づきました。両方、1回も見たことがなかったんですけど。『未成年』驚きましたね。甲本ヒロトが引き起こす浅間山荘事件ってストーリーでしたから。うーん、、、なんとも言いにくい作品です。