ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、3営業日ぶりに反発。

日本ではマスメディアを中心にボロクソに叩きまくられている民主党ですが、海外ジャーナリストからの評価は必ずしも低くありません。まあ、問題のある法案は修正する必要があると思いますが、もう逆戻りはしてほしくないですね。ウォルフレンは日本の権力についての研究で有名なジャーナリストです。


◉日本政治再生を巡る権力闘争の謎(その1)=K・v・ウォルフレ
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100318-00000301-chuokou-pol
『いま日本はきわめて重要な時期にある。なぜなら、真の民主主義をこの国で実現できるかどうかは、これからの数年にかかっているからだ。いや、それ以上の意味がある。もし民主党のリーダーたちが、理念として掲げる内閣中心政権を成功裏に確立することができるならば、それは日本に限らず地球上のあらゆる国々に対し、重要な規範を示すことになるからである。それは我々の住む惑星の政治の流れに好ましい影響を与える数少ない事例となろう。しかしながら、それを実現させるためには、いくつもの険しい関門を突破しなければなるまい。国際社会の中で、真に独立した国家たらんとする民主党の理念を打ち砕こうとするのは、国内勢力ばかりではない。アメリカ政府もまたしかりである。いま本稿で民主党の行く手を阻むそうした内実について理解を深めることは、よりよい社会を求める日本の市民にとっても有益なのではないかと筆者は考える』
『いま民主党が自ら背負う課題は、重いなどという程度の生易しいものではない。この課題に着手した者は、いまだかつて誰ひとり存在しないのである。手本と仰ぐことが可能な経験則は存在しないのである。民主党の閣僚が、政策を見直そうとするたび、何らかの、そして時に激しい抵抗に遭遇する。ただし彼らに抵抗するのは、有権者ではない。それは旧態依然とした非民主主義的な体制に、がっちりと埋め込まれた利害に他ならない。まさにそれこそが民主党が克服せんと目指す標的なのである』


3月18日(木)
ハノイ株式市場 170.59  +2.37(1.41%) 

  売買高2968万8400株/売買代金1兆140億7900万ドン

  3営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は155、下落銘柄数は71。

ホーチミン株式市場 519.73  +8.88(1.74%) *VN-index

 売買高4631万500株/売買代金2兆1271億7700万ドン

 3営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は164、下落銘柄数は22。外国人売り越し。

 主な上昇銘柄は、CMTインフォネット、CSMカスミナ、DHAホアアン、DIGDIC総公社、HCMホーチミン市証券、KBCキンバックシティーグループKSHハナム鉱産、KSSナリハミコ鉱産、NKDノースキンド食品、PGDペトロベトナム低圧ガス販売、REEリー冷蔵電気、STG南部運輸倉庫、TSCカントー農業技術資材、VISベトイ鉄鋼、VPLビンパール、などでした。


◉3日ぶり反発、一時マイナスも引けに急反発、不動産堅調、売買高減少し外国人小幅売り越し(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/100318014445.html
『第1節は前日比高く寄付いた。第2節に入ると暫く揉み合いが続くも、次第に売り物に押されてじりじりと下げ始めるという昨日と同様の展開となる。一時前日比マイナスまで売り込まれも、自律反発狙いの買いによって反発し始め、その後は買い方に勢いが生じ一気に今日の高値を更新する。第3節も買いが優勢のまま今日の高値で引けた』