ハノイの日本人

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川淵三郎 の 日本サッカー 私物化を許すな!

ついに「本質」について書かれた文章が登場しました。セルジオ越後さんは古くからサッカー普及に尽力してこられた方です。テレビではあまり厳しい発言をされませんが、サッカーメディアでは厳し過ぎるくらいの発言もされてきました。今回の文章は セルジオ越後 さんにしか書けない文章かもしれません。川淵三郎 前サッカー協会会長の「恐怖政治」はそれほど恐れられているのでしょう。


◉日本サッカー界が崩壊した日(セルジオ越後
http://footballweekly.jp/archives/1373174.html
『岡田監督を批判するのは簡単だけど、それでは意味がない。意味がないところまで、状態が悪化してしまっていると言い換えることもできる。これまでも散々述べてきたことだが、こうなってしまった原因は、やはり2002年以降の協会のあり方にある。代表バブルで金儲けに走り、サッカーはみんなのものなのに、誰かが自分のものだと勘違いした。日本サッカーの普及発展という本来の主旨はどこかへ飛んでいってしまった。その腐った体質が、ここへきて完全に露呈されたんだ。いや2006年のときにも同じように露呈されたはずだが、その検証をうやむやにし、また同じことを繰り返しているのだ。(中略)サッカー協会の次期役員人事は、川淵名誉会長が委員長となって決めるという。犬飼会長は再選するんじゃないかな。選挙がないのだからね。メディアもそこを言及しない。残念ながら、サッカー協会の体質が変わるとは思えないね。本当に、本当に残念だ。2010年5月24日は、日本サッカー界が崩壊した日だ。大袈裟ではなく、そう思う』