『 関ジャニ∞ TOUR 2∞9 PUZZLE 』つづき

『 関ジャニ∞ TOUR 2∞9 PUZZLE 』の DVD 感想のつづきです。楽しめました。盛りだくさんです。でも、いくつか気になることを。前から「ジャニーズ系列以外のレコード会社の ライブDVD は音が悪いのではないか？」と書いてきました。テイチクのこの作品もそうでした。て言うか、ジャニーズ系列の DVD は会場で聴くより音がいいのではないですか？　ドームの音響を考えたらそうですよね。テゴマス の DVD とかでも音がめちゃクリアでしたよ。

たぶん、既発音源でもライブ用にミキシングし直しているのでしょう。これはテイチクになんとかしてもらいたいですね。関ジャニ∞ の DVD はちゃんと売れてるんだし。あっ、ビクターですけど SMAP はさすがに音いいですよ。

関ジャニ∞ TOUR 2∞9 PUZZLE ∞笑ドッキリ盤 [DVD]

関ジャニ∞ らしく、いろんな要素を詰め込んだライブでした。それだけにライブ構成はもう少し丁寧にやった方がいいのでは？と思いましたけど。誰が中心になってやってるんですかね？　私はこれが初めて見るライブ映像なので、この時点で語るべきではないかもしれません。

気になったのは関ジャニ∞ の「アーチスト志向」の強さですね。全体の３分の１くらいはバンドで演奏してました。明らかにメンバーが演奏してるときの方が力が入っていましたし、グループとしてまとまって見えました。大倉くんが必要以上にドラムにのめり込んでる感じにも受けましたw　あと、キンキの影響なんでしょうか？　男のファンを増やそうとしてるあたりは微笑ましかったです。

ここであることに気づきました。『少年倶楽部 プレミアム』にメンバーが出演したとき、少し違和感を感じていたんです。いつもは出演者のイメージアップにつながるトークを展開している 国分太一 が、関ジャニ∞ のメンバーのときだけは、嫌な流れを作っていたんです。「これはなんなんだろう？」と思っていたんですけど、もしかして「バンド形態」ってとこがポイントなんでしょうか？　だとしたら、小さいよね〜？