ハノイの日本人

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ANA が 格安航空会社 を新設。

福田和也さんの「勢力を伸ばす格安エアライン、日本への参入は実現するのか」という記事はいつ書かれたのだろう? 7月末から中国の 春秋航空茨城空港に乗り入れると発表済みと思うのだけど。それを受けてか、国内でも格安航空会社設立の動きが本格化しだしたようです。ANA が格安航空会社を新設して、国内線を1万円以下で飛ばすと言っています。そうなれば ずいぶん旅行しやすくなりますね。


◉ANAが格安航空会社を新設へ…国際線は半額
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100619-00000532-yom-bus_all
全日本空輸が、国内に低コストで運営する格安航空会社(LCC)を新設し、関西国際空港を拠点に国際線と国内線の運航に乗り出す方向で検討に入ったことが19日、明らかになった。国際線は大手航空会社の半額程度、国内線は高速バス料金並みの片道1万円以下の運賃を目指す。急速に台頭するアジアのLCCに対抗する狙いがあり、早ければ来年度中にも運航を始めたい考えだ』


関空が空港使用料割引へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100620-00000020-mai-bus_all
関西国際空港会社は19日、格安航空会社(LCC)誘致を目的に、空港使用料の割引制度を導入する方針を固めた。旅客機をターミナルビルから離れた場所に駐機しボーディングブリッジ(搭乗橋)を使わないことで、通常料金より約1割安くする。(中略)関空の搭乗橋使用料は離着陸1回につき1万4600円で、空港使用料に含まれる。新規就航の場合、関空の空港使用料は10万円台』


◉勢力を伸ばす格安エアライン、日本への参入は実現するのか(福田和也×下川裕治
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/708
『ヨーロッパでは、LCCの顧客は、飛行機を移動の手段として割り切る人と、「快適な空の旅」を求める層に分かれているという。新規参入するLCCは、他の航空会社が飛ばしていない地域に出ざるをえない。「日本でも、LCCが普及する可能性はあると思います。外国のLCCが参入してくるかもしれない」日本の運賃は、高すぎる。「国際標準だと、四時間乗って一万円というのが相場です。日本はだいたい一時間で一万円でしょう。四倍ですよ、四倍。おかしいじゃないですか。肝心なのはお役所ですよ」』