酷い試合になりました。ドイツ VS イングランド は４−１でドイツの勝利。ですが、この試合を決めたのは２得点の ミュラーではなく、またしても審判の判定でした。２−０から前半37分に アプソン のゴールで２−１にした イングランド は、続けて ランパード のシュートで同点に追いついたはずでした。
1966年イングランド大会でイングランドが優勝したとき、決勝のカードは イングランド VS ドイツ でした。そのとき、同じようにバーに当たって地面に叩き付けられたボールがラインを割ったか割ってなかったか？ 現在にいたるまで語られている「疑惑のゴール」がありました。このときは イングランド のゴールが認められ、それが決勝点になっています。そのときのツケを払わされたとでも言うのでしょうか？ 動画の６分あたりです。
今回の イングランド のゴールはどこからどう見てもゴールを割っていました。それが取り消されたのです。完全なクロです。別にどっちが勝ってもよかったんですけど、さすがにイングランドに同情します。いくら カッペロ が クソ野郎 だからと言ってもあんまりでしょう。しかも今回のドイツは、これまでほどいいサッカーしてないですよね？ きょうも完全な カウンターサッカー だったし。エジル はいい選手だと思うけど…
